山口功のブログ中学生向けの教材をリサーチした結果。

中学生向けの教材をリサーチした結果。

このところ、中学生向けの英語教材を調べてみた。

英語学習のメインは、項目は3つだと思う。

文法
長文(音読)
単語

それぞれに適した、高校受験まですべてをカバーしていて、かつスリムな素材を探したわけである。

文法は「学研ニューコースの中学英文法問題集」が薄く、無駄がなく、余計なサービス精神もなく、それでいて中学の範囲をきちんとカバーできているので、オススメである。 
やや取っ付きにくく感じるかもしれないが、やり込むのには適している。

中学レベルの単語であれば、長文の中で音読しながら身につけるのがもっとも効率的なので「速読英単語(中学版)」が良さそうだ。
単語単体で覚えるのは高校の上級以上になってから、とか、入試が近づいてから取りこぼしがないかを確認するために行うものだと思う。
この本は、文章の中で覚えると言っても、そんなに長い長文はでてこない。
発音のトレーニング(耳コピー)に重きを重きを置きながら始めてることができるのも良い点だ。
ただし、CDは別に買わないといけないし、CDなしだと、この教材の真価は発揮されないと思う。

速単中学版に慣れてきたら、本格的な長文「東進ブックスレベル別問題集レベル1」の音読に入るといいだろう。
この本でも、CDを活用したトレーニングを大切である。
(発音が鍛えられないので、CDが付いていない長文問題集はメインの教材にはすべきではないだろう)

この3冊を十分にやり込んだら「レベル2」へ。

あとは、自分の希望する「高校入試の過去問(3-6年分程度)」やり込めば、受からない高校はないし、下手をすると、高校入試どころか、センターの問題ですらある程度わかってしまうかもしれない。

薄い本をたった3-5冊、しかしその本については誰よりも詳しくなるくらいの勢いでやり込む。
中学校行かなくても、それでどの高校にでも受かる英語力はつくだろう。

蛇足になるかもしれないが、サプリメント的にオススメするのは松澤先生の「英語耳」である。
発音を丁寧に始めたい人や、ある程度学習が波に乗ってきたところで発音の精度を高めたい人におすすめ。

さらに、実際に英語を実践したい人は「瞬間英作文」シリーズもいいだろう。
中学英文法の範囲に限定して、アウトプットの練習ができる良本である。

中学英文法の学習を十分にやり込んだ人、そして、実際に英語を使うことに憧れを持っている人にはすすめたい。
これに慣れると多少の語彙力不足に足を引っ張られるかもしれないが、「英語を話し続けることのできる人」になってしまう。

まあ、高校入試に限って言えば、試される能力ではないが。

category
英語

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