山口功のブログ無理やり教える?

無理やり教える?

教育の現場では「無理やり教える」ことが多々発生していると思う。

「別に微分積分とかやっても将来使う事無いし、受験も文系で数学関係ないし、時間もったいない、やりたくない、別の事したい」

などという生徒にも、時間を拘束し、無理やり微分積分をやれと強制する。
しかも、なぜやらなくてはならないか、まるで説明もせずに。
体育会系(ステレオタイプ…)のノリで、放課後残して高圧的に微分積分を理解させようとしたりすることもあるだろう。
時には宿題をどっさりだして、やってこない生徒を怒鳴りつけたりするかもしれない。

教育の現場はなかなか暴力的だな〜、と思う。

「これこれ、こういう理由でためになります」
「こういうところが、おもしろいです」

それでもヤル気になってくれなければ

「それでは、もっと自分にとって意味のあることをしなさい」

と言うしか無いのであるが、そういうことがなぜか許容されない。
高校以上であれば義務教育でもないので、そんな窮屈なところにわざわざ行かなくてもいいのだが、その選択肢もなぜか実質的に許容されない。

形骸化された仕組みに、みんなが何も考えずに、ただひたすら付き合っているだけなような気がしてならない。

勉強は自分が、勉強したい分野、興味のある分野、必要な分野を、ヤル気のある時期、必要な時期にするべきである。

そういう事が出来る教育体制、社会制度、人々の常識を、心より望む。

category
雑記

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