山口功のブログ教材を絞れ!

教材を絞れ!

ある程度、やる気のある学習者は、とかく教材を増やしてしまいがちである。

やる気のある受験生が、単語帳をいくつも買ってしまうことは時たま起きるだろう。

ところが、これはあまりよろしくない。

何十年もかけて、単語帳の研究をしている人なら別に良いが、現役なり一浪なりで、目標大学に入ろうとしている人にとっては、一つの単語帳をやり込む方がよっぽど効率的である。

しかし、なかなかそれが難しい。

学校で配られた単語帳がキムタンならそれだけやっていればいいのに、ネットで調べるとやっぱりターゲットだよな、
とか、○○大学受かった人が体験記の中で進めているのがシス単だったりとか、塾の先生はDUOを進めているな〜、とか、その結果、結局全部買ったりする。

そして、エネルギーが分散して、単語を覚える学習効率が低下するのである。

この気持ちは大変よくわかるが、これまでいろいろ英語を勉強してきた経験から言って「教材を絞る」というのは、とても大切なことである。

いろいろ買ってしまった単語帳、これから一気にやろうと決めたら、単語帳も一つに絞り、あとは古本屋に売るなり捨てるなりする。

そして、この本から出た単語は確実にわかるぞ、というレベルまで、何度も繰り返す。

学習を続けていけば、教材は増えていく

やる気があればあるほど、
その学習が好きであればあるほど、
焦れば焦るほど、
教材は増えていくのである。

たまに立ち止まり、今の自分の実力と、弱点の分析、目標の分析、学習計画、それらと照らし合わせて、本当にやり込むべき教材以外は処分してしまう。

そうすれば、より効率的な学習が出来るようになり、やる気も向上するだろう。

もし、どうしても教材を買いたくなったら、今やっている教材をもう一冊買うのがいい。
単語帳などは、学校に一冊、トイレに一冊、リビングに一冊、置きっぱなしにしていてもいいだろう。

また、二冊あれば、一冊をばらして持ち歩く用にすることにも抵抗が生じにくい。
とかく、分厚い問題集は持ち歩くのが大変である。

5分割くらいにばらして、持ち歩くのも手である。

一冊しかないと、ちょっとためらってしまうし、場合によっては、先生に怒られる。

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英語

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