山口功のブログ丸腰で戦う

丸腰で戦う

このところ、やや高度な内容の英語を教える機会がある。

自分で教材を用意して、それを素材に教える時はよいが、いきなり、高校でこれをやっているのですと、見せられて、その場でそれを素材に教えるというのはなかなかの英語力・英語教授力を要求される。

TOEICと比べて、難関大学入試を視野に入れているような高校の教科書で登場してくる英文は、難易度が高かったりする。
もちろん、内容のバラエティーも豊かだ。

それを何の準備もせずに、扱うというのは容易なことではないし、ある程度出来たとしても、教える側のプレッシャーが大きい。

何の情報も与えられないまま目隠しして敵陣にパラシュートで降り立ち、そこでパッと目隠しを外して、いきなり戦う。

いきなり戦い始めながら、即座に敵の武装や数を把握し、作戦をリアルタイムで考えて、実行修正を繰り返し、かつ戦い続ける。
みたいな、能力が要求される。

ベテランの演奏家とか、出し抜けにステージに上がって、はじめて組む人と、いきなりセッションをして、それなりにお客さんを楽しませたりするが、それは長年の訓練と経験のなせる技だと思う。

ということで、残念ながら、それは負担が大きすぎるので、事前に教科書を手に入れて、最低でも一読はすることとする。

Lesson1~10まで分かれているが、昨晩は寝る前にLesson7を辞書なしで読んでみた。

生物の形態からヒントを得て、それを工業デザインに応用するという話で、なかなか面白く、さら〜と読めた。

TOEICにも、article もしくは book review に出てきても良さそうな内容か。

ただ、わからない単語はぽつぽつあった、欄外の単語リストから、私が知らないものをピックアップしてみると、

kingfisher, biomimetics, mimetic, treasure trove, ingenious,
stork, millionth, repel, bump, repellent, humpback whale, jagged, groove

13個か。

この中には、文脈や写真から推測出来たものも半分くらいある。
本文の内容全体の理解を妨げるほどではなかった。

しかし、高校の教科書レベルで、わからない単語が一つも無いというような境地にたどり着くには、まだ先が長そうだ。

丸腰でも圧勝!みたいな境地を目指して、とりあえず上記の単語は覚えておこう。
category
英語

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