山口功のブログ英語のテストバッテリー

英語のテストバッテリー

「テストバッテリー」という言葉がある、

臨床心理の現場などで、心理テストをするときに、ビネーと、ローシャッハの2つ以上のの心理テストを使ったりすることである。

1つの心理テストではどうしても計れないところがある、
それを、他の心理テストと組み合わせることで、カバーする、というのが基本的な考え方。

もっとも、いくつ心理テストをしても、完全にそれで、一人の人間を理解するということは不可能であるが。

とにかく、道具としての物差しは万能ではないので、適宜適切に組み合わせるのもありだろう、という考え方である。

英語の試験にもそれはいえるだろう。

TOEICには計れない英語の能力、もしくはコミュニケーション力というのがある。
それを取り上げて、TOEICが批判されたりするが、それはそれとして、物差しの特性として受け止めればいいだろう。

どんな評判のいいテストでも、その人の「本当のコミュニケーション力」「本当の英語の実力」とは絶対にずれる。

だから、テストの結果だけで決めつけられる問題ではないのだが、一つの物差しの弱点をもう一つの物差しで測るというのは優れた姿勢ではなかろうか?

TOEICは面接がないので、英検も受けておくとか、
TOEFLは受験料が高いので、普段の学習のモチベーションはTOEIC受験によって高めておいて、年に一度だけTOEFL受けるとか、

とにかく、自分の学習を進める上で、うまく組み合わせる。
そういう発想をもって、英語の試験に挑んでもいいだろう。

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英語

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