山口功のブログ2018年06月
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美術博士の授業 全15回 全て公開!

昨日、「第15回美術博士の授業」が公開されました。

これで、2月〜3月に計画と収録を行った、全15回が公開されたことになります。

座学で済ませられる授業は、映像授業にして、公開するのが講師にとっても学習者にとってもメリットの大きいことだと考えています。
私の授業(美術関係)を受けている人は、この内容を頭に入れた上で、授業を受けてくださると、非常に効果的な実技指導が受けられますので、ぜひ観てください。
少なくとも、第1回だけは観るようにお願いします。

美術作家からみて、表現をするということはどういうことなのか?美術表現に関係するトッピックなど、美術作家を目指す方、趣味で作品を作る方はもちろん、一般の方々に伝えなくてはならないことの70パーセントくらいは、伝えられたのではないだろうかと考えています。

第1回 芸術表現の構造
第2回 優れた作品と上手な作品
第3回 アーティストとデザイナー
第4回 価値あるコンセプト
第5回 芸術家とコンセプト
第6回 コンセプトを育て深める
第7回 作品を取り巻く環境
第8回 能動的な作品鑑賞
第9回 歴史・地域・芸術文脈的視点
第10回 好みの問題
第11回 作品の評価要素
第12回 切り捨てる勇気
第13回 美術の授業を改革せよ
第14回 美術大学について
第15回 デッサンを極める

美術博士の授業 全15回 YouTube再生リストはこちら

なお、動画を観た上で質問や疑問、反論などがあればぜひYouTubeのコメント欄か、このブログの記事のコメント欄などにコメントをください。
必要に応じて補習編の動画を作りますので、よろしくお願いします。

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美術

美術の授業を改革せよ!

美術作家として、学校で行われている美術(もしくは図工)の授業は、かなり間違っている言わざる得ない。

学校の美術の授業で最も大切にしていることは、

1 保護者からのクレームに対して防衛しやすい評価基準かどうか。
2 授業中「作業」で生徒達を忙しくさせて、学級崩壊を食い止める。

であり、
理想的には、

3 表面的に(技術的に)上手なものができれば、先生も鼻高々。

という哀れな先生本位の名誉欲もあったりする。
まあ、1と2に比べれば、これはおまけ程度の目標かもしれないが。

ともかく、本来の「美術」や「ものづくり」とは何の関係もないことしかやっていない。
美術の授業をやるからには、1〜3よりも、大切なことがある。(…というのは、少し考えれば誰でもわかるだろう)

こちらの動画で、改善案を解説!

「第13回 美術博士の授業 〜美術の授業を改革せよ〜」

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美術

「胃袋」に一票を!

周南市立徳山駅前図書館での、ブックマーク展が昨日より始まりました。
29名のデザイナー、イラストレーター、アーティストが、ブックマークを展示しております。

昨日・6月24日から、7月8日(日)まで、人気投票ができますので、ぜひ図書館に足を運んでくださいませ。

ちなみに、私の作品は、展示作品の中で、右上にあります。

モティーフは「胃袋」です。

コンセプトは、
「本は漫然とたくさん読むだけでなく、ちゃんと消化するべき!」

しおりでざいん

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美術

スピーキング チューブ ラジオ 計画の3分の1

2018年5月1日から始まった
「スピーキング チューブ ラジオ (伝声管ラジオ)」

先ほど、Ep.42の収録を行なった。

たまに、後から聞いてチェックしたりしているが、思いっきり単語を言い間違えたり、たどたどしかったりするのに気が付く。

後から聞き直して、
「この場合はこう言った方がよかったな〜」
「参ったな、似た単語だけど、意味が全然違うよ・・・」
などと思うことも勉強になったりする。

それでも、この1ヶ月半の間に、いくらかは話し慣れて来たような感じがある。
英語の勉強はしていても、それ以前はほとんど英語で話す機会がなかったので、伸び代はかなりあるのだろう。

「伝声管ラジオ」の企画は、
平均12分のエピソードを、120個アップするという目標を掲げている。

今後、より発信する意味のある内容を選んで、精度の高い番組にしていきたいところだ。

スピーキング チューブ ラジオ

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雑記

ななつぼしてん

グループ展の告知です。

「ななつぼしてん」

2018年6月29日(金)〜7月8日(日)

11:00〜19:00
定休日 7月4日(水)

ギャラリーナカノ
753-0074 山口市中央1丁目5-14

安立誠(写真)
小野さやか(絵画)
河野如華(絵画)
白岩裕子(絵画)
原田優衣(絵画)
山口功(絵画)
大和佳太(陶芸)


私は、F30のアクリル画1点と、A4ドローイングを10点前後出品予定です。
ぜひお越しくださいませ。
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美術

美術作品の評価

美術作品を評価することは、難しいと思われている。

しかし、評価に関わる要素を分解してみると、いくらかは、把握しやすくなるだろう。

私は、以下の3つの要素に分解することをおすすめする。

(1)作品が優れいているかどうか
 ・コンセプトを効果的にムダなく伝えているか
 ・この時代に提示すべきコンセプトかどうか

(2)評価者の好み

(3)人間関係・派閥

以下の動画で、徹底解説

第11回 美術博士の授業〜作品の評価要素〜

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美術

別に誰にも強要されていないけど、授業を受ける。

我輩は大学生である。

社会人向けの通信の大学の大学生である。
そして、この2日間はリアルな授業を受けてきた。

2日間、10:00〜17:00まで、8コマ分。
私はこの授業に向けて10日くらい前から合計14時間くらいは準備をした。

今は、かなり充実した気持ちになっている。

考えてみると、素晴らしい空間だと思う。
そして、健全な空間だとも思う。
自分でお金を出してでも習いたい人しか来ていないし、そのような人を相手に講師は教えるわけである。
別に誰にも強要されていない。

ふと、教員の免許更新講習のことを思い出す。
学校の許員は、免許を維持するために、教員免許の10年に1回、この教員免許更新講習というのを、受けなくてはならない。

3万円払って、5日間分の講習を受けるのだが、あれは本当に「歪んだ空間」だったと思う。
実は、得るものもあったにはあったが、とてもではないが、3万円と5日分の価値はなかった。

制度として強制されている講習というのは、受ける方にとっても、教える方にとっても、著しく苦痛だろう。
「こんな、形だけの講習」という意識があるし、ある先生はそれを実際に口に出していたし、私も、もっともだと思った。

とにかく、昨日今日の授業は楽しかった。
これから復習をしようか。

授業自体のことについては、STRで話す予定である。

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雑記