山口功のブログ2017年10月
Entry Navigation

学校の一斉授業は害が大きい

そろそろ、一斉授業をやめたらどうか?

私の感覚では、学校で行われている一斉授業の90パーセントは時間の無駄である。

あまりにも授業内容が難しい、あるいはあまりにも簡単、
授業の進行が早すぎる、遅すぎる、
そもそも、先生が騒いでいる生徒を注意している時間が多すぎる、
学級崩壊していてそもそも授業になっていない、

一人で勉強するなら、これらの問題は一気に解決するのである。

そして、現在学校で出されている宿題も、大半の生徒にとっては、害の方が大きい。

あまりに難しい、あるいはあまりにも簡単、
量が多すぎてやり込めない、
自分のために、学習を工夫する余地が無さすぎる、

一人で勉強するなら、これらの問題は一気に解決する。

これからの学校の目的は、

1 各教科の紹介・学習法の紹介
2 適宜個別に生徒の質問に答え・学習のアドバイスをする
3 勉強に集中できる自習空間と時間の提供
4 実技系教科の指導

先生の負担は格段に減るのに、生徒は今より格段にまともな人間に成長できる。
多くの生徒は、学力も自然と上がってしまうだろう。
category
雑記

憧れ

勉強する上で、

「憧れ」というのは、大事だな〜、と思う。

その分野について造詣の深い先生に憧れる、というのもそうだし、
その分野自体について憧れるということもあるだろう、
その分野の技術を使いこないしている未来に自分に対して憧れるということもある。

勉強を始めたばかりの人は、はっきり言って、その分野のことは何もわからず、何も見えない。
そんな中で、勉強を続けていくのは大変だ。

しかし「憧れ」は、苦しい中でも、前に進む力を与える。


先生(と呼ばれる人)は、ダサく見えたらダメですね。
外見ばかりでなく、中身も含めて。

ダサいと、憧れないから。

category
雑記

スクワットを試す

人間の体は(そして脳も)極めて無駄がなく変化すると思う。

歩かなくなったら、歩くことに使う筋肉は極力落とした方が無駄がない、
と体は反応する。

逆に、ある筋肉を限界まで酷使すると、これはちょっと、強化しておいた方がいいか、
と体は反応する。

それは、つまり筋トレである。

この度、スクワットなるものを、試してみた。
20回ほど、ストリクトにやって、

あ〜、このくらいなら、軽いな。

などと思っていたら、翌日軽く筋肉痛になる。

日々の自転車移動だけでは、案外鍛えられていなかったのかもしれない。

category
雑記

英単語カード、6700枚復習完了

この2年半の間に作って、すでに十分に回したつもりの単語カードは、約6700枚。

56日を投入して、総復習した。

完璧に頭に入ったつもりのものでも、久しぶりに見ると、すぐに出てこないものが多い。

1日120枚ずつやり直していったのだが、1回さらった時は、すぐに出てこないものが35パーセントくらいあった。
2回さらえば、出てこないものは5〜10パーセント程度になる。

つまり、とっさに単体で出てくると、すぐに反応できないものがそれなりの数ある、
しかし、一度「あ〜、それか」と意味を確認すると、その日のうちにもう一回見たら、すぐに出てくる。

ということが言える。

たまに総復習して、長期記憶のダメ出しをするのも大切ということだろう。

category
英語

電波感

視覚・聴覚・触覚・臭覚・味覚

これは、人間が生物として持っている感覚である。

そして、現代人は新たな感覚を獲得したようだ。

電波覚

スマホなどの「携帯端末・携帯電子機器」である。

人間は、かなりの部分を視覚に頼っているという、その次は聴覚らしい。
電波感は、どの程度大きな比重を占めているのだろうか。

失った時の喪失感をイメージすると、それが自分にとってどの程度重要かわかるだろう。

このような、ことを想定してみよう。

◇ どちらかを選ばなくてはならないとすれば、どちらを選びますか。

1 スマホなどの「携帯端末・携帯電子機器」が一生使えなくなる。(デスクトップは使える)

2 スマホなどの「携帯端末・携帯電子機器」は(音の情報も含めて)使えるが、一生、リアルな世界の音が全く聞こえなくなる。


2を選ぶ人は、電波感の方が聴覚より上回っていることになる。

私の予想だが、これはきっと、五分五分の戦いなのではなかろうか。

category
雑記

抑えが効く

「抑えが効く」

学校業界では、頻繁に使われる言葉である。
それも、かなりポディティブな意味で使われる。
時として、先生に対する褒め言葉にもなる。

「抑えの効く先生じゃ無いとダメだ」
「○○先生は抑えが効くね」

「抑える」というのは、生徒たちの自由な行動を抑えるというこである。
優秀な教師はそのようなことができる能力を備えているべきである。

学校というのは、どうやら、そういう現場らしい。

category
雑記

第3回 プロばな 【誤解されている「美術」の授業】

第3回 プロばな

2017年10月8日(日)に収録いたしました対談です。

◇ 話し手
本田篤嗣 (認定コーチ・ビジネス書著者)
坪郷浩一 (工学博士)
山口功 (美術博士)

◇ 内容
プロが語る、プロの話「プロばな」

今回は、
「誤解されている「美術」の授業」が、
「実は、かなり汎用的で根本的な人間性を育てることができる」
ということについて話しました。

よろしければ、ご覧ください。

第三回プロばな・前半

第三回プロばな・後半

◇ バックナンバー

第二回プロばな・前半

第二回プロばな・後半


第一回プロばな・前半

第一回プロばな・後半
category
雑記

Walking with Writers

放送大学の英語上級科目

Walking with Writers

に取り組んでいる。

英語学習教材というより、英文学のダイジェスト集みたいな感じである。
したがって、単なる現代英語、ビジネス英語を勉強している人にとっては、この教材、斜めに上をいっている。
(さすがにジェフリーチョーサーは現代英語訳がついていたが。)
ここで勉強して得た英語力をビジネスの現場で存分に発揮すると、インテリすぎてコミュニケーションを妨げること間違いなしだ。

単語にしても、詩的なものや、古語みたいなものも多いいし、英詩のリズムについての言及も多い。

しかし、教養というものに、憧れる人にとっては非常に興味深い内容だ。

そして、放送教材・印刷教材の完成度が高い。
図版や写真の入れかたにこだわりを感じるし、一冊の本に納めることのできる最大の内容を納めた、高密度な感じがする。

ここまでの教材を作るというのは、計り知れないな〜、と思う。

category
英語

努力・楽観・脱出

自らの努力で立ち向かうことのできる問題は、計画的に戦い続けるのが良い。
その戦いは
「血反吐吐いても攻撃の手をゆるめるな!」
という世界だと思った方がいい。

しかし、どうなるか予想のつかない問題もあるし、努力のしようもない問題もある。
そういう時は、楽観的に考えるに限る。

「自分が努力のしようのないところは、すべてうまくいく」
「自分は世界一運の良い人間なのだから大丈夫だろう」
くらいに考えておけば良い。

そして、自分努力によって変えようのない困った事態が継続するようなら、逃げるべきだろう。
少なくとも、脱出の努力をするべきである。

自分が努力できるところは全力で努力する。
努力のしようがなく、予想が立たない未来はひたすら楽観的に考える。
努力のしようのない、困った状況からは、全力で脱出を試みる。

努力・楽観・脱出
使い所は明確だ。

category
雑記

困難に立ち向かうコツ

困難に立ち向かうコツは、

1 分割する
2 ハードルを下げる
3 ある程度のところまでで良しとする
4 根性

である。

例えば、見たこともない英単語を1000個覚えようとする。

その時に、各単語の発音、意味、派生語、綴り、などを全て覚えながら、一気に1000単語覚えようとするのは無謀である。
工夫をしなくてはならない。

まずは、分割。
100個とか、50個を1単位にして、覚えていくとか。

次に、ハードルを下げる。
発音がそれなりにできて、意味が一つでてきたら、とりあえず覚えたことにする、など。

「ある程度のところで良しとする」というのは、何周も回すうちにだんたんしっかり覚えるようにイメージはしているが、
1周目2周目は、ただ意味を確認するだけで良しとする、などといったことである。
継続していくうちに、だんだんできるようにするという意識があればよい。

そして当然、根性は大事である。

困難な課題を、いかに食べやすく料理するか。
学ぶことの達人は、それができているのであろう。

category
雑記