山口功のブログ美術
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やまぐち新進アーティスト大賞10年展

展覧会のお知らせです。
私は2年半かけて制作した立体作品を1点、出展いたします。

やまぐち新進アーティスト大賞10年展
  2019年3月10日(日)〜3月24日(日) 9:00〜17:00

  初日は10:00から、最終日は15:00まで) 
  3月11日(月)、18日(月)、22日(金)は休館

クリエイティブ・スペース赤れんが ホール1、2
  山口県山口市中河原町5−12

ワークショップや最終日のギャラリートーク(年3月24日(日)13:30〜15:00)なども行われます。
詳細は山口市のホームページをご覧ください。

これまでの新進アーティスト大賞受賞者が、一斉に展示する作品展です。
参加作家は以下の通り、(山口市のホームページより)

平川和明 (家具職人:第1回やまぐち新進アーティスト大賞)
原田和明 (オートマタ作家:第1回やまぐちAcs賞)
渡邉陽子 (陶芸家:第2回やまぐち新進アーティスト大賞・第2回やまぐちAcs賞)
松村憲治 (金属作家:第3回やまぐち新進アーティスト大賞)
佐伯和章 (彫金作家:第3回やまぐちAcs賞)
保手濱拓 (美術家:第4回やまぐち新進アーティスト大賞)
小山祐和 (サンドブラスト職人:第4回やまぐちAcs賞)
平井槙 (美術家:第5回やまぐち新進アーティスト大賞)
土谷寛子 (イラストレーター:第5回やまぐち新進アーティスト大賞審査委員賞)
臼杵万理実 (美術家:第6回やまぐち新進アーティスト大賞)
竹部徳真 (木工作家:第7回やまぐち新進アーティスト大賞)
山口功 (美術作家:第8回やまぐち新進アーティスト大賞)
吉村大星 (画家:第9回やまぐち新進アーティスト大賞)
鈴木啓二朗 (現代美術作家:第10回やまぐち新進アーティスト大賞)

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美術

場所と気持ちを整える

作業場所を整える
作業に向かう気持ちを整える

この2つは、作品を作っていて、普段から感じていることである。

特に立体作品を作る場合は、その時々で色々な道具を使うし、削りカスや、使用済みの待つキングテープ、新聞紙、こぼれた水、などなど、いろいろなゴミも発生する。
そして、制作にのめり込んでいる時ほど、「早く作りたい、早く完成させたい」という気持ちが強くなり、次の工程で使わない道具を出しっぱなしにしたまま、ゴミをそのままにしたまま、次に進んでしまう。

そうすると、削りカスが塗料に入ってしまったり、細かいところが雑になったりする。
場合によっては事故が起きて制作中の作品が破損し、その修正に大きく時間を取られたり、最悪の場合作り直しになったりする。

また、先を急ぐと作業用の手袋をせずに作業したりする場面も増えて、接着剤が皮膚に付いたりすることもあり、手が荒れたり、爪がボロボロになったりするので体にも少なからず悪影響を受けてしまう。
溶接工具とか、チェーンソー、有害な薬品を使って制作する作家だったら、命の危険も増すだろう。

自分のためにも作品のためにも、
余計なものが出ていないように、まめに掃除をしてゴミを取り除くようにして、作業場を作業しやすいように整えることは大切だ。

気持ちの面でも、「やる気満点で、気持ちが高揚している」という状況は、実は作業する上ではよくない。
「感情的なパラメーターがすべて中庸」という状況が、もっとも安全度が高く、かつ作業の精度を向上させる。

もっとも、美術作家は作品作りたくて作っているので、感情のコントロールはかなり難しい。

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美術

第72回山口県美術展覧会

昨年10月から制作していました新作が、入選しましたので、無事に展示されます。

第72回山口県美術展覧会
2019年2月14日(木)〜3月3日(日)

9:00〜17:00 (入館は16:30まで)
休館日 2月18日(月)、25日(月)

山口県美術館・展覧会

よろしければ、お越しくださいませ。

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美術

芸術教育の著しい衰退を感じる

なぜ、教科としての「美術(あるいは芸術)」は、縮小化、弱体化、解体されるのだろうか?

中学校・高校では、芸術科目は「選択教科」で、かつ「主要教科ではない教科」だ。
生徒は、「まあ、適当に楽しめればいいんじゃない」

先生側も、「学校教育の中で重要な教科ではない」という意識が強い。
「そもそも、受験に関係ないでしょ」、という感覚である。
周りがすべてそんなノリだと、芸術教科を教えている先生自身も、「まあ、受験教科の合間の息抜きになればいいか」
もしくは、「うるさくならないように、できるだけ忙しく作業させるようにさえしとけばいいか」
という気持ちになる。

大学では、たとえ美術系の大学でも、美術系の科目よりも、就職に直結するような科目に重きを置くようになりつつある。
また、履歴書に書けそうで誰でも知っているような、しかしそれほど難しくはない資格を受けることを推奨したり、その対策講座を開設したりする。
実はあまり意味のない目先の就職率を上げて、(保護者向けの)生徒募集に役立てようとする。

もしくは、美術(あるいは芸術)の華やかで楽しそうな部分だけを、少しずつたくさん体験させるようなカリキュラムにして、(受験生向けの)学生募集のネタにしたりする。
(なんだか、楽しそうだが、実はむちゃくちゃ表面的な楽しさ)
その結果、多くの場合、1つの科目に関わる期間が非常に短くなる。2年かけてやっていたものが、半年になったりする。
当然、本質をつかむことは難しくなる。

おそらく、今いる定年間近な先生の一部は本物の芸術家だろうが、今後、本物の芸術家は常勤で教えることはないだろうと思う。

今や、
「芸術表現を本気で教えるつもりで、かつ自身も芸術家で作品作ってます。それ以外はあまり時間取れません」、という先生は、まったく役に立たない無用の長物だと、中学校・高校・大学・専門学校、側は考えるだろう。

これは、日本全体の傾向であり、スマホ等が習慣に与える影響、親世代が持っている意識や、教育のシステム上なるべくしてなっているので、どこかをピンポイントで責めることができない。
それに、一箇所だけ改善に力を入れても、おそらく何も変わらない。

しかし、これからの日本人が生きていく上で、最も大切にしなくてはならないものは、芸術そのもの、もしくは芸術に関わる中で培われる何か、なのではないだろうか。

今こそ、立ち止まって個人個人が考えなくてはならない。
特に、子供がいる人達には考えてもらわないといけないだろう。

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美術

第21回 アニマート展

横浜での展覧会告知です。

第21回 アニマート展

2018年12月6日(木)〜12月15日(土)
11:00〜18:00 (最終日は17:00まで)


ギャラリー アーク
横浜市中区吉浜町2-4 AXIS元町 1F

31人のグループ展です。
私はハガキサイズのドローイングを4点出品いたします。
よろしければ、どうぞ。

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美術

第12回 周南美術連盟展

展覧会の告知です。

第12回 周南美術連盟展

2018年11月10日(土)〜11月11日(日)
9:30〜17:00(11日は16:00まで)


周南美術博物館

連盟会員による展示で、平面・立体など、80点ほどが展示されます。
私は、F30号の平面作品を1点出します。

よろしければお越しくださいませ!

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美術

山口芸短OB展 〜坂の上の学び舎に遊ぶ〜

展覧会の告知です。

山口芸短OB展 〜坂の上の学び舎に遊ぶ〜
2018年9月28(金)〜10月7日(日)
11:00〜19:00 休廊 10月2日(火)、10月3日(水)

ギャラリーナカノ 山口県山口市中央1-5-14

現在、山口芸短で非常勤講師をしているので、特別参加させていただきます。
出品する作品は、Y.I. Living Shells マグネット・カンバッチです。

先日のイベントでそこそこ売れた結果、現在マグネットのNo.1が残り少ないです。

Y.I. Living Shells 詳細1 (過去の記事)
Y.I. Living Shells 詳細2 (過去の記事)

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美術

こばら屋チャリティーアートライブ無事終了

本日、周南市ソレーネにて行われた「こばら屋チャリティーアートライブ」は、無事に終了しました。

Y.I. Living Shells-マグネット・カンバッチ、もそれなりに売れて、購入してくださった方々、購入はしなかったけど眺めてくれた方々に感謝申し上げます。

イベント自体は、ギャラリーでのグループ展示などとはまったく雰囲気が違い、
音楽のライブから、朗読・書道のコラボパフォーマンス、ライブペインティング、物販もそれぞれの出店者がそれぞれの専門分野の作品・商品を売り、
休日の「道の駅」ですから人も多く、

「文化祭グレードアップ版」
と形容するのが相応しき雰囲気でした。

ジャンルがまるで違うことが展開されている空間に身を置いたせいか、予想外に新鮮な刺激を受ける。
そして書家の雅宵さんに、私の基本姿勢である「日々淡々」という文字を書いていただいたので、さて、どこに飾ろうか。

1万枚英単語カードの山の上が、ベストポジションでしょうな。

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美術

The DC Style Fyles - 身につけられる芸術作品を検証

毎回、視聴者のファッションの悩みを、DC氏が、斬新かつ、どことなくとぼけた手法で解決するYouTube番組、The DC Style Fyles。

今週は特集として、「身につけられる芸術作品」を検証しています。
さらには、身につけられない作品を身につけられるようにする手法などにまで、検証は進みます。

私のカンバッチY.I. Living Shellsも「身につけられる芸術作品」として、取り上げられています。

(↓ 右がカンバッチ 左はマグネット)
DSC00231.gif

(↓ The DC Style Fyles - Wearable Art)


ちなみに、Y.I. Living Shells マグネット・カンバッチは、9月24日(月休)に、周南市ソレーネにて販売します。

Y.I. Living Shells 販売の詳細はこちら

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美術

Y.I. Living Shells カンバッチ ・マグネット紹介

Y.I. Living Shells カンバッチ・マグネット

実物の写真をアップします。

〈 左がマグネット、右がカンバッチ、 各7種類 〉
DSC00231.gif

作品のフォーマットとして最も適切な大きさを、慎重に選びました。

マグネットで、冷蔵庫に貼ることを想定するならこのサイズだろう。
カンバッチで、リュックサックに付けることを想定すると、このサイズだろうというわけです。

これよりも大きくても、小さくても、この作品のフォーマットとしては不適切という結論です。

〈 500円硬貨との比較 左がマグネット、右がカンバッチ 〉
KC4I0724.jpg

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缶バッチとマグネットは、9月24日(月祝)10:00〜17:00に販売します。 (この1日だけです)
場所は、山口県周南市、「道の駅ソレーネ」(の研修交流室)

A4ミニポスターは缶バッチ、マグネットを購入の方に差し上げます。
マグネットは数があまりないので、マグネットで欲しいものがはっきりしている方は、早めにお越しいただく方がよいでしょう。
複数の種類があると、平等に売れていくことはあまりなく、やたらに売れてすぐ完売になるものと、なかなか減らないものに分かれる傾向がありますので、ご注意ください。

ちなみに今回の販売は、「こばら屋チャリティーアートライブ」というイベントの一環で行います。
イベント自体の案内・詳細は、こちらをご覧ください。 
こばら屋チャリティーアートライブ

作品コンセプトについては、こちらの動画で語っております。

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美術

夢色アサンブラ vol.126 素敵なブックマーク展表彰式

シティーケーブル周南
夢色アサンブラ vol.126 素敵なブックマーク展表彰式


ブックマーク展の表彰式で、受賞作家それぞれが、自分の作品について語っております。
私も胃袋ブックマークについて語りました。

よろしければご覧ください。

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美術

"Y.I. Living Shells" 完成 → 販売詳細

Living-Shells-ウエブ用

「Y.I. Living Shells No.01-07」、のデータ作りが完了し、入稿する。

最後の3日間は、おそらく現物には反映されないかもしれない程度の細かいところを何時間も調節していた。

デジタルな作業だと、拡大していくらでも調節ができるので、これはこれで果てのない作業に没頭してしまう可能性がある。
それに、印刷する上ではどうでもいいような細かいデジタル上でのこだわり、マイルールみたいなものもできるから、それから外れるところがあったりすると、気持ちが悪かったりするので、せっせとチェックして直した。
いずれにせよ、時間的な余裕を十分に確保しておいたので、芸術作品としても完成度は納得いくところまで上げることができている。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

直径38mm缶バッチ (各7種類)
直径57mmマグネット (各7種類)
A4ミニポスター

缶バッチとマグネットは、9月24日(月祝)10:00〜17:00に販売予定 (この1日だけです)
場所は、山口県周南市、「道の駅ソレーネ」(の研修交流室)

A4ミニポスターは缶バッチ、マグネットを購入の方に差し上げます。
マグネットは数があまりないので、マグネットで欲しいものがはっきりしている方は、早めにお越しいただく方がよいでしょう。
複数の種類があると、平等に売れていくことはあまりなく、やたらに売れてすぐ完売になるものと、なかなか減らないものに分かれる傾向がありますので、ご注意ください。

ちなみに今回の販売は、「こばら屋チャリティーアートライブ」というイベントの一環で行います。
イベント自体の案内・詳細は、こちらをご覧ください。 
こばら屋チャリティーアートライブ

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美術

Living Shells No.01-07

Living Shells No.05

Living_Shells_05

美術作家が持つ何となくの認識として、
「作品」と「グッツ」は違う。

「作品」とは、自らのコンセプトを表現したもので、
「グッツ」は、作品(の写真など)を利用して作った、お土産・記念品・広報物・実用品など、である。

優劣をつける必要もないし、絶対的な優劣などはそもそもない。

しかし私は、「グッツ」作りに全力を差し向ける気になれず。
そこで、「グッツ」のフォーマットを取りながら、それを「作品」の域で制作しようという意識で、ここ1ヶ月前くらいから作業に入った。

まず、直径38mm缶バッチと、直径57mmマグネットをフォーマットとして定めて、6種類以上作ることにした。
このフォーマットでどれだけの表現が可能か。

最初のスケッチ以外は全てパソコンで作るという、今までに手法に苦戦しつつも、妥協することなく必要な時間を投入して、本日、納得のいくデータが仕上がる。

これは、「グッツ」の皮を被った「作品」である。

来月、周南市の「道の駅 ソレーネ」にて、販売予定。
詳細は、追ってお知らせする。

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美術

作品制作姿勢のバランス

「がむしゃらに取り組む」
「夢中で取り組む」
「時間を忘れて取り組む」

これらの反対の姿勢が

「気長に取り組む」
「淡々と取り組む」
「時間を切って取り組む」


ということになるのだろうか。

作品を作っていると、後者の姿勢もかなり大切だと気がつく。
「熱」に押されて取り組んでいると、冷静な判断ができないまま、どんどん躍起になるようなところがあり、それは作品にとってプラスにならない。
もっとも、「熱」がなければ作品を作る原動力もないということなので、これはこれで話にならない。

とにかく、「熱」抜きに、立ち止まって、冷静に判断する姿勢を忘れてはならない。
また、「熱」の増減にかかわらず、継続できるようなリズムを整えなくてはならない。

より優れた作品を作るために、
このバランスをうまくコントロールするのがプロフェッショナルである。

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美術

美術博士の授業 全15回 全て公開!

昨日、「第15回美術博士の授業」が公開されました。

これで、2月〜3月に計画と収録を行った、全15回が公開されたことになります。

座学で済ませられる授業は、映像授業にして、公開するのが講師にとっても学習者にとってもメリットの大きいことだと考えています。
私の授業(美術関係)を受けている人は、この内容を頭に入れた上で、授業を受けてくださると、非常に効果的な実技指導が受けられますので、ぜひ観てください。
少なくとも、第1回だけは観るようにお願いします。

美術作家からみて、表現をするということはどういうことなのか?美術表現に関係するトッピックなど、美術作家を目指す方、趣味で作品を作る方はもちろん、一般の方々に伝えなくてはならないことの70パーセントくらいは、伝えられたのではないだろうかと考えています。

第1回 芸術表現の構造
第2回 優れた作品と上手な作品
第3回 アーティストとデザイナー
第4回 価値あるコンセプト
第5回 芸術家とコンセプト
第6回 コンセプトを育て深める
第7回 作品を取り巻く環境
第8回 能動的な作品鑑賞
第9回 歴史・地域・芸術文脈的視点
第10回 好みの問題
第11回 作品の評価要素
第12回 切り捨てる勇気
第13回 美術の授業を改革せよ
第14回 美術大学について
第15回 デッサンを極める

美術博士の授業 全15回 YouTube再生リストはこちら

なお、動画を観た上で質問や疑問、反論などがあればぜひYouTubeのコメント欄か、このブログの記事のコメント欄などにコメントをください。
必要に応じて補習編の動画を作りますので、よろしくお願いします。

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美術

美術の授業を改革せよ!

美術作家として、学校で行われている美術(もしくは図工)の授業は、かなり間違っている言わざる得ない。

学校の美術の授業で最も大切にしていることは、

1 保護者からのクレームに対して防衛しやすい評価基準かどうか。
2 授業中「作業」で生徒達を忙しくさせて、学級崩壊を食い止める。

であり、
理想的には、

3 表面的に(技術的に)上手なものができれば、先生も鼻高々。

という哀れな先生本位の名誉欲もあったりする。
まあ、1と2に比べれば、これはおまけ程度の目標かもしれないが。

ともかく、本来の「美術」や「ものづくり」とは何の関係もないことしかやっていない。
美術の授業をやるからには、1〜3よりも、大切なことがある。(…というのは、少し考えれば誰でもわかるだろう)

こちらの動画で、改善案を解説!

「第13回 美術博士の授業 〜美術の授業を改革せよ〜」

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美術

「胃袋」に一票を!

周南市立徳山駅前図書館での、ブックマーク展が昨日より始まりました。
29名のデザイナー、イラストレーター、アーティストが、ブックマークを展示しております。

昨日・6月24日から、7月8日(日)まで、人気投票ができますので、ぜひ図書館に足を運んでくださいませ。

ちなみに、私の作品は、展示作品の中で、右上にあります。

モティーフは「胃袋」です。

コンセプトは、
「本は漫然とたくさん読むだけでなく、ちゃんと消化するべき!」

しおりでざいん

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美術

ななつぼしてん

グループ展の告知です。

「ななつぼしてん」

2018年6月29日(金)〜7月8日(日)

11:00〜19:00
定休日 7月4日(水)

ギャラリーナカノ
753-0074 山口市中央1丁目5-14

安立誠(写真)
小野さやか(絵画)
河野如華(絵画)
白岩裕子(絵画)
原田優衣(絵画)
山口功(絵画)
大和佳太(陶芸)


私は、F30のアクリル画1点と、A4ドローイングを10点前後出品予定です。
ぜひお越しくださいませ。
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美術

美術作品の評価

美術作品を評価することは、難しいと思われている。

しかし、評価に関わる要素を分解してみると、いくらかは、把握しやすくなるだろう。

私は、以下の3つの要素に分解することをおすすめする。

(1)作品が優れいているかどうか
 ・コンセプトを効果的にムダなく伝えているか
 ・この時代に提示すべきコンセプトかどうか

(2)評価者の好み

(3)人間関係・派閥

以下の動画で、徹底解説

第11回 美術博士の授業〜作品の評価要素〜

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美術

第8回 美術博士の授業〜能動的な作品鑑賞〜

芸術作品を誤解している人が多いと思うが、
それは同時に鑑賞することも誤解しているということになる。

本来、作品を鑑賞するというのは、どういうことなのかを解説した動画を公開。

第8回 美術博士の授業〜能動的な作品鑑賞〜


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美術

英熟語攻略計画

英単語は積極的に単語帳からカードにして覚えたりしているが、
英熟語(イディオムとか)は手薄だったので、それを攻略することにした。

英熟語ターゲット1000
英検準1級パス単と1級の最後に乗っているイディオム計600個

が獲物である。

まず、この1600個をチェックして、知らないもの、怪しげなものをチェックして、それをカード化して、そしてそのカードを回す。

どの程度、カードができるだろうか?

すでに作った英単語カードを回す片手間に細々と続けていけば、年内には、終わらせられるか。

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美術

美術博士の授業〜コンセプトについて〜

「美術博士の授業」

コンセプトについて、第4・5・6回で、徹底解説しました。
トータルで1時間くらいです。
ぜひ、ご覧ください。

第4回 価値あるコンセプト


第5回 芸術家とコンセプト


第6回 コンセプトを深め育てる


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美術

「美術博士の授業」開講

多くの人が、芸術表現とか美術作品を、誤解しているか理解が足りないと思う。

1つの原因は学校の授業「美術」の内容であり。
論理的に考えて、自分の主張を発言することを避けて、ものごとをフワッと捉えがちな日本人の性格もあるだろう。

とにかく、美術作品を作っている人間として、それは望ましいことではないので、
機会があるごとに、芸術表現の理解を深めてもらう授業、ワークショップ、講演会を行ってきたし、今もしている。

その一環として、講義を動画にしてネット上でも見られるようすることにした。

今月より、10分〜30分程度の動画をアップしていく。
(原則金曜日の6:30amに公開予定)

第1回では、芸術表現の基本的な枠組みを解説する。
これは、基本中の基本であり、大事な部分である。

第2回以後は、要素を絞って深い解説をするか、話題を広げたり、展開したりする予定である。

美術博士の授業

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美術

適した道具

これまで、いくつも立体作品を作ってきたが、それを3Dソフトを使って、データ上で行ってみようかと計画している。

はじめの頃
「立体作品を作るならこれが、粘土をこねるように作れていいよ」
と、紹介されたソフトは、あまりにも自分の作り方に合わずに断念。

粘土を使って、作品を作ってはいるが、粘土をこねるような作り方はしていないのである。

平面図を重ねて作るような感じで、その後、平面図同士を滑らかにつなげていく時に粘土を使うみたいな感じか。
ということで、これは、 CAD系のソフトの方が向いているということがわかった。

先日、3DCADのソフトでかなり自分の作り方に適しているものに出会えたので、今はその使い方の習得に乗り出している。

自分の作品制作に適した道具との出会いというのは貴重だ。

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美術

表面的な体裁を取り繕うだけでいいのか?

自分の、伝えたい「こと・もの・気持ち」(コンセプト)を認識して、
それを、世の中に伝えるためにはどうすればいいかを考え、
その結果として、作品を作り上げる。

これが、芸術作品の基本的な構造であるが、
芸術作品と呼べるからには、さらに以下の点を満たしている必要がある。

[ムダがなく、効果的]

プロの芸術家なら誰でも、

「まあ、それは基本だね」

と言ってくれるはずである、その上で

「でもこういう時は〜」とか
「こういう例外が〜」とか
「この要素も〜」

などと言う人はいると思うが、それは、あくまで基本があってのことである。

学校の授業で、この基本を教え(授業2コマ分あれば余裕を持って教えられます)そして、
一通りのプロセスをすべて体験してもらうということをすべきである。

結果的に、完成度の高いものができなかったとしても、それはそれで大した問題ではない。
表面的になんとなくそれっぽいものを作るよりも、

「一人でいろいろ考えていたら時間がなくなってしまいました」

という方が意味のある経験だ。

そもそも、教科としての「美術の時間」では、時間が足りなすぎて、完成度の高いものなどはまず作れない。
いきなり、技術的完成度に飛びつくのはほとんど意味がないのである。

学校では、ごくごく表面的な体裁よりも、自分で深く考える機会を提供するべきであるし、
それは美術表現の基本的構造でもある。

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