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音楽カード回し、1年継続

「英単語カード」とは別に、「音楽用語カード」を作っている。

これは、作り始めてから本日でちょうど一年になる。

現在、650枚ほどあって、85〜90パーセントはすぐに出てくるようになった。
2ヶ月ほど、回していなかった時期があったので、取り組んだのは10ヶ月ということになる。

平均すれば、1日2つペースで覚えたことになるわけだ。

楽譜を見て、その場でとにかく弾く、とにかく自分で練習する、というスタンスで、先生に言われたことには全面的に従って、吸収できるだけ吸収し、あとはとにかく、自分でもその曲を弾く。

という音楽に関しては、積極的だけど、ある意味古い形の学び方で、やってきた。
積極的に吸収する気ではいるが、主導権はすべて先生にある、的な心構えである。

なので、当然レッスンで話題に出ないようなことを、自分から調べたり、自分で練習している時に立ち止まって考えたりすることがなかった。
それはそれで、技術習得という点では有効だが、微妙なところで、問題も生じるだろうし、あるところからは練習効率も下がったり、完成度も上げられなくなったりするので、もっと周辺のことも学ぼうと思ったわけである。
そのような発想から、自主的にカードを作って、音楽関係の用語や記号はできるだけ覚えていこうという計画を開始した。

それが、一年前。
そして、それは仄かではあるが、効果を上げて来ているような気がする。

あとは、クラシック音楽の中でのジャンルや様式とか、そのあたりが弱いことに気がついたので、そのあたりをカードにしていけばいいか。
気長に、このペースで取り組んでいこう。

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音楽

The Giver

久々に、アメリカ児童文学作家ロイス・ローリーのニューベリー賞作品、"The Giver"を読んだ。

この作品ですごいと思うのは、設定である。

歴史や過去の記憶、特定の認知は時として、争いや差別、不平等を生む。
商品経済は時として無駄が生じるし、強い欲望を生む。

肌の色の違いを認識すれば、そこには差別が生じる。
過去の戦争の歴史や記憶をしれば、そこの憎しみが生じるかもしれない。
貧富の差も同様である。

「そういうものを無くしてしまおう」という選択がされた社会がこの作品の舞台である。

そしてそれは、人類の記憶と特定の認知を一人の人間がすべて引き受けることにより、成立する。

そんな、設定である。

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読書