山口功のブログ

2019年 センター試験 英語(筆記) やってみた

昨日(2019年1月19日)行われたセンター試験の問題が公開されていたので、「英語(筆記)」をプリントアウトしてやってみた。

◇ 結果と感想

時間はだいぶ余ったが、190点であった。
見直を十分したのでケアレスミスやマークミスはなかったが、普通に3問間違えた。

間違えた問題は以下の3問で、計10点落とす。
発音や文法はともかく、長文を間違えたのは残念。

第1問A-2
「オー」と、「オウ」の発音問題 "story" は「オー」 "stone, total, vote" は「オウ」らいし。 判断がつかず、"vote"を選んで間違える。

第2問A-2
"they usually come in □ time." で、"few" にしてしまったが、"on" が正解 "a few"だったら正解になると思うが、「時間通り」とは、普通にやられた感じだ。言い訳ですが、なんか足りないな〜、と思ったんですよね。

第6問A-4
「道」についての長文問題で、インターネットを道とみなして論じているパラグラフに関連する問題。
本文は100パーセント理解できたが、どういうわけだか正解の選択肢の理解が甘く、間違える。
インターネットも陸海空の道と同様に人間の発達に重要ということだからと考えて、"The importance of different kinds of routes is the same."を選んでしまった。確かに、重要性が同じ、というような内容は本文にない。

全体として、知らない単語は1つもなかったが、
ちょっと意味が取りにくいと思った文があった、

第3問-A "When you could and couldn't eat followed strict and complicated rules, like all aspects of the feast."
第3問-B "If we buy her something that she can make the most of on a daily basis,"

設問には関係ない、もしくはそれよりも前の部分で十分類推できるところですが。

あと、第4問の、最後の文章で、「この後・・・・・・について論じます」みたいな文章で終わっているのに、設問に、これに絡めた設問がないのが、試験問題として不自然に感じた。
もしかしたら、実は「この後どのような段落が続くでしょうか?」みたな設問が存在していたのだが、試験作成の最終段階でその設問を消去したのではないだろうか?

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英語

144日の英検1級長文音読計画、残り3日!

あと、3日!

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昨年9月1日から英検1級過去問の長文問題を音読している。
30個の文章を144日かけて、最終的に各20回読むという計画である。

この計画は1月22日に終了することになるが、実際に寸分違わず計画を実行することができて、残りは3日。

正直、後半は中だるみや、他の仕事や勉強メニューとかさなり、そこそこ辛い戦いになったが、なんとかやり通せそうである。

頑張ることが出来た1つの要因は記録を付けたことだろう。
専用の記録用しを事前に作り、音読したら丸印を付けていく。

計画を成功させるために、記録は結構有効である。

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英語

英語で軍人の階級まとめ

戦争映画など観ていると、軍人の階級に関する単語が飛び交う。

日本語でなら、その階級の「偉さ」をイメージできるが、さて、英語ではどうだろうか?

そこで、英語では、数ある階級をなんと言うのだろうか、と調べてみると、こらが途方もなく複雑なのである。

アメリカ軍か、イギリス軍か、空軍か、陸軍か、海軍か、海兵隊か、
さらに、空軍内においても、パイロットか、整備兵か、で異なる呼び方をされる階級もある。

これらすべてを正確に把握するのはなかなか大変なので、素人向きにざっくりとした軍人の階級をまとめてみる。
例外や、付け足しも多いが、これを知っておけば概ね問題ない。


将官 (大臣達とゴルフをしたりする、制服組のトップ。ヒゲを生やした初老の男というイメージがある。常に渋い顔をしている)
 
General または Admiral


佐官 (海軍なら主力艦の艦長とかやっている。陸軍なら、大隊長。頼りになるおじさんのイメージ)

Colonel (大・中佐)
Major (少佐)


尉官 (前線の指揮官、中隊長。若きエリートのイメージ。映画などでは女性にモテる役どころ)

Captain (大尉)
Lieutenant (中・小尉)


軍曹 (怒鳴り散らしている、いかつい軍人のイメージが強い)

Sergent


伍長 (新兵に怒鳴りつけている軍曹の斜め後ろで直立不動している兵士、一般の兵士よりも少しだけ偉い)

Corporal


平の兵士 (プライベート・ライアンという映画があるので、イメージしやすくなったか。怒鳴られる側)

Private


階級とは別枠だが、衛生兵・軍医は、特に

Medic

と呼ばれる、
戦場で叫んで呼ぶ時は、
最後のcが発音されないので、「メディー!」と聞こえる。

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英語

自分の人生を生きているのか?

誰にも強制されていないことに取り組んでいる時に、自分の人生を生きていると感じるべきだ。

主体的に勉強するプロジェクト(学びのレジスタンス活動)を小・中・高校生向きに書いたが、
これは大人にも言えることである。

雇い主(上司)の指示に従ってただこなしている仕事は、
先生から渡されたプリントを、言われたやり方に従い、ただこなしているのに似ている。

そして、多くの人は、無条件にそれを「優先事項」、果ては「神聖視」している。

その証拠に、

「学校の宿題をやってからでないと、遊べない」
「仕事で忙しいから、そんな暇はない」

というセリフが聞かれる。

一方

「自分は学校の宿題は無視して、自分にとって効果的な受験勉強を模索してる」
「自分からプロジェクトを企画して、その指揮をとらせてもらえるように経営者に直接頼んだ」
「自分で事業を立ち上げる準備をするために、今の会社辞めて、もっと勤務形態や時間が自由なところに転職する」
「本格的に小説書書き始めたので、非常勤に変えてもらった」

ということは、あまり起きない。

しかし、こういう心意気を持った人は、自分の人生を生きている人である。
このような心意気こそ「神聖視」してはどうだろうか?


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雑記

「目指せ英検一級計画」途中経過と、今後の予定宣言!

昨年9月1日より、「目指せ英検一級計画(2019.06受験)」を進めている。

教材は、

「英検一級過去問6回分」(2018年度版)
「パス単一級」

「上記の教材から拾った単語の自作カード」

のみである。

9月1日から毎日続けていた長文問題の音読は、30個の文章のすべてを16回読み終えた。
単語・イディオム・文法・内容・設問、ともにほぼ不安のない状態になったし、1分100語程度のスヒードなら意味を取りながら淀みなく読めるようになってきた。
1月22日までに、さらに4回ずつ読み込む。
とりあえずそこで長文対策は終了。

リスニング問題は、昨年、試しに3回分(Part1〜3)のみ2回やって、スクリプトの読み込みをした。
1回目は60〜70パーセントくらいの正答率。
2回目になると内容を覚えてしまっていることもあり、全問正解か、落としても1つ。
長文対策が完了したら、本格的に取り組み、4月下旬までやりこむ計画である。

単語セクションの問題25問は、3回分のみチェックして、選択肢にあるわからない単語はカード化済み。
残りの3回分のチェックと、カード化は3月に行う予定。
ちなみにパス単1級はすでにカード化済み。

カードは日々240枚ずつチェックしている。
これは、他のトレーニングとは関係なくひたすら、淡々と続ける。
現在、最近拾ったカードで残り続けるものは650枚程度。

ライティングや面接の対策は5月と6月に力を入れる予定だが、その前に一度模範解答例は確認しておく。

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英語

集団責任というアイディア

集団責任という考え方は、いい迷惑である。

ABC高校の生徒が、近くのコンビニで万引きをしたとする。
そのような事態が生じたら、ABC高校の生徒は、"万引きをするようなやつら"と認識される。
コンビニの店主はABC高校の生徒が店内に入ってきたら疑いの眼差しを向けるだろう。

だから、ABC高校の先生はどの生徒にも厳しく言う、
「1人でも万引きをしたら、お前らは全員"万引きするようなやつら"になるぞ」
そして、万引きが発生したら、全員体育館に集められて、怒られるか、警告をされる。

しかし、おそらく大半を占めるであろう"万引きをしない生徒"からするとこれら全てが単なる迷惑であり、不愉快であり、少なからず損失を被る。

万引きしない生徒の視点から見ると、

万引き犯が自分と同じ制服を着ていただけなのに、コンビニ店主から疑われる、嫌われる。
責任の取りようがないし、そもそも万引き事件のことなど知りもしなかったのに先生から怒られる。
万引きなどするつもりがないのに、先生に警告される。
無駄に授業が潰れる。

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雑記

英語学習の「道具」を見直す

ある英語講師が、英語学習の三種の神器は

1 ウォークマン 2 スピーカー 3 電子辞書

と主張していた。

私も概ね同意見である。

ただ、電子辞書は他で代用できる時代になったので、コスパを考えると、初期段階から無理に買う必要はないかな〜、と思う。
私の場合、それよりも、録音機の方が優先かもしれない。

いずれにせよ、世の中には、英語学習に便利な道具が溢れている。

ただし、使いこなしている人は少ない。

自分の学習スタイルを開発し、そのスタイルに合致する機能のある道具を探す。
逆に道具の機能から、学習法を開発して試してみる。

両方のアプローチで今一度、道具を見直してみてはどうだろうか?

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英語

とにかくやってみる主義 vs 完璧主義

作品を作ったり、何か世の中に発表する時に、人々のスタンスはかなり異なる。

とにかくやってみる主義
完璧主義

を両極に考えてみる。

とにかくやってみる主義は、完璧かどうかなどまるで気にせず、とにかくすぐやって、さほど作り込まずにさっと提示する。
クオリティーは低いし、間違いも多いかもしれない。レベルの低いやつだと思われることもあるだろう。
しかし、タイミングを逃すことはなく、実戦でのトライ・アンド・エラーをたくさんすることができるので、短期間でもクオリティーがある程度までは上がっていくのが普通だ。

完璧主義は、すべて完璧にできるように、リサーチをして、本格的に道具を揃えて、技能を身につけ、そしていきなり完璧なものを世の中に提示する。公式試合にまったく出ないで、ひたすら密かにトレーニングを積み、いきなりオリンピックに出て金メダルを取りにいくのである。失敗している姿を人前にさらすことなく、伝説的な栄光を獲得できる。

外国人観光客を英語でガイドすること、を例に挙げてみよう。

とにかくやってみる主義は、ろくに観光名所のリサーチもせず、英語も高校時代に英検3受かったからなんとかなるだろう、ぐらいの感覚で、出し抜けに外国人観光客の前に立つ。当然支離滅裂で、うまく喋れないし、日本語でも何喋っていいかわからない。質問も英語が聞き取れない、聞き取れてもそもそも知らなかったりして答えられない。しかし、ジャスチャーやノリ、英語で書かれたパンプレット、スマホの翻訳機能などを駆使してなんとか切り抜ける。これを日々続ければ、100回やるうちにはそれなりのガイドはできるようになるだろう。

完璧主義は、まず英語を完璧にする。英検1級、TOEIC満点、は最低でも欲しいところだ。そして、ガイドする観光名所に対するリサーチも徹底的に行う。そして、英語でも日本語でも説明できるように資料を作り読み込んで、暗唱しておく。(10年くらいの準備期間は必要だろう。いや、20年か。)そして、初めてガイドを行う時から、知的なジョークを交えながら、流暢な英語を交え、豊富で正確なな知識の中からもっとも美味しいところを披露し、観光客を楽しませる。そして、いかなる質問にも華麗に答える。

多くの人は、この中間のどこかであろう。

それに同じ人でも、対象とするものによっても違うだろう。
映画を作るのと、英語で観光ガイドをするのとでは、スタンスを変える。
映画作成は完璧、80パーセント、とにかくやる20パーセント
英語で観光ガイドは、完璧30パーセント、とにかくやる70パーセント

このバランスを自らコントロールする意識が大切だ。
それには自分の癖を知る必要もある。

どうも自分は完璧主義すぎて、結局実行できないことが多いな〜、あまり良いことではないな。
お礼状を書こうと思っていて、文面考えていたら4年経っていたので、その間に相手からはなんのお礼も言ってこない人と思われてしまっていたな〜。

とか、そのようなことを知ると、
自分は「雑でもいいから1日でお礼状を出す」「はがきで出すのは時間がかかるなら、メールでもいい」くらいに舵を切った方が、いいぞと考えてみることができる。

もちろん、その逆の人もいるだろう。

人によっては、とにかく、一旦立ち止まって、じっくり考えるようにするとか。トレーニングや準備に時間を取るように心がけた方がいいなと、思うかもしれない。

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雑記

学年で分ける意味

学校において、学年で分ける意味が薄れていると感じる。

少なくとも授業の進み具合という観点では学年分けは不都合が多い。

学年で分ける合理性が高いのは、多くの生徒がだいたい同じくらいの理解度で想定された内容の学習を進めている場合である。

つまり、とある高校2年生のクラス30人の上位の生徒も下位の生徒も、同じ教科書を使って学習が可能という状態だと、学年=習熟度別みたいになり、合理性が出る。

しかし、実際はそうならない。
高校2年だけど、中1の内容もわかっていないこともある。そんな生徒でも、ある教科だけはぶっちぎり良かったりすることもあるだろう。
まあ、多くの場合、与えられている教科書のレベルに達している生徒は少ないようだが。

学年でクラス分けするという発想をやめてもいいのではないだろうかと思う。

学年ではなく、入門・初級・中級・上級・最上級、などと教科書を分けて、それに即したクラスを教科ごとに開設する。
学年に関係なく苦手な科目はひたすら入門・初級を繰り返し、得意な科目はどんどんレベルアップして最上級まで極めるみたいな。

こちらの方が、学年分けよりも合理的ではなかろうか?

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「学びのレジスタンス活動」を提案

地域教育カフェでも話したことだ。

学校ありき、習い事ありき、教科書ありき、宿題ありき、先生ありき、
そして、みんなが忙しい。

こういう状況において、学び手の主権は制限されているどころか、無いに等しい。

完全に主権を取り戻すには「脱出」すること、つまり学校をボイコットする、人から習う場に行かない、というのが手っ取り早い第一歩になる。

しかし、それには相当のエネルギーが必要だし、脱出後に手にした主権を、活用できるかどうかは別の問題。
いずれにせよ、多くの人にとって現実的では無い。

では、どうするか?
自ら学ぶ力を自ら育てるには、どうするか?

ここで、ささやかながら、リスクの少ない「学びのレジスタンス活動」として、以下の方法を提案したい。

今授業でやっているところ、次の定期テストの範囲、今課されている宿題、誰か(先生・親など)にやれと言われた範囲、
これら以外の範囲を勉強する。

まったく知らない未知の分野に挑戦してもいいのだが、はじめのうちは難しいので「復習」がよい。
例えば、高校1年生なんだけと、中学1の教科書を引っ張り出してきて、読んでみるとか。
1年前に出された漢字の小テストをすらすらできるまで繰り返してみるとか。
やり方も自由に、いろいろ試せる。自分のペースでやれる。
たとえ短時間しかできなくても、自ら主導権をもって学ぶことが、どういうことなのかを知ることができるし、続ければ学び上手になる。

ただし、そのような勉強は絶対に誰にもバレないように行うべきである。
何しろ、レジスタンスである。
どうしても正規軍には勝てない。

一度その活動が知られたら、即座に叩き潰される。

「それはいいから、まず宿題をしなさい!」
「次の試験で少しでも点数を上げないとダメだぞ!そこは試験範囲ではないからやっても無駄!」
「それは、今関係ないでしょ!」
「優先順位を考えて取り組むこと!」
「関係ないことやってるから宿題が間に合わないんじゃないの?」

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雑記