お金を払う時に考慮すべきコト
- 2023⁄08⁄16(水)
- 09:55
お金を払う時に考慮しなくてはならない点がある。
1回あたり、もしくは1時間あたりいくらになるのかという概算だ。
私は先日、車のロックを修理した。
車に近づくと自動的に車のロックが解除され、車から離れるとロックされるシステムである。
故障はキーではなく、車のロックの方にあり、前後左右4か所とも作動しない状態だった。
修理するには部品を変える必要があるし、工費も別々に発生にするのでそれなりの金額になる。
で、結果的に運転席側(右側)の前後2か所だけ修理した。
1か所修理するのに2万5千円かかる。
2か所修理したので、5万円である。
この決断に至った思考過程を再現してみたい。
私は車に乗るときにカバンを運転席の後ろの席に置いている。
つまり、車に乗るときは、右側の前も後ろもロックを開ける必要がある。
一方、左側を開けることはほとんどない。
当然、ロックは開けるだけでなく、閉める必要もある。
1回車で出ると、最低でも4回の開け閉めがある。
実際は、コンビニやスーパーなどに寄ったりするので、8回~12回程度は行なう。
私は、1カ月で少なくとも15回は車に乗る。
つまり、1カ月で150回は開け閉めをするわけだ。
今乗っている車は、当分乗り続けるつもりであるが、修理に使ったお金は、2年程度で元を取りたい。
とすると、3600回の開け閉めを手動じゃなくて、自動で行えるようにするのに、5万円払う価値があるかどうか、が判断基準になる。
1回、前後のドアを開ける、もしくは閉めるのを自動で行うのに、14円出す価値があるかどうか、を考える。
私は荷物が多いことがあるので、手動で開けるのはそれなりに面倒に感じる。
特に後ろのドアは、一度運転席のドアを鍵で開けて、手を伸ばして、内側から後ろのロックを開けないといけない状態だった。
修理すれば、近づいただけで前後のドアが自動で開くようになるわけである。
10秒程度かも入れないが、時間的な短縮にもつながる。
また、両手に荷物を持った状態でカギを開けるとなると、姿勢に無理が生じて荷物を落とすリスクもある。
もしくは、落とさないように一度地面に置く必要がある。
この点を考慮すると、1回に付き、14円出す価値はあると、十分あると判断した。
これが、1回に付き50円だったら、おそらく修理はしなかっただろう。
2年で元がとれる気がしないから修理はせずに、運用上の工夫でカバーした方が良いと判断することになる。
もちろん、左側に関しては1回あたり、500円くらいになってしまい、元がとれないので、修理しなかった。
このように、1回あたりの単価を割り出し、金額に見合った価値があるかどうかを考えるのは有益だと思う。
この理論を適応すると、喪服などは相当に割高になる。
下手をすると、1回お葬式に出るだけで、それ以後使わないかもしれない。
毎年、お葬式に参列したところで、10回程度しか使わないだろう。
さすがに1回の単価が2,000円を超えるとちょっと高すぎると感じる。
ということで、喪服の適正な金額は4,000円、高くても8,000円が無難なのではなかろうか?
だから、不織布かなんかで作った、使い捨ての喪服が2,000円程度であったらいいと思う。
クリーニング代や、保管する負担もなくなるので、合理的だろう。
1回あたり、もしくは1時間あたりいくらになるのかという概算だ。
私は先日、車のロックを修理した。
車に近づくと自動的に車のロックが解除され、車から離れるとロックされるシステムである。
故障はキーではなく、車のロックの方にあり、前後左右4か所とも作動しない状態だった。
修理するには部品を変える必要があるし、工費も別々に発生にするのでそれなりの金額になる。
で、結果的に運転席側(右側)の前後2か所だけ修理した。
1か所修理するのに2万5千円かかる。
2か所修理したので、5万円である。
この決断に至った思考過程を再現してみたい。
私は車に乗るときにカバンを運転席の後ろの席に置いている。
つまり、車に乗るときは、右側の前も後ろもロックを開ける必要がある。
一方、左側を開けることはほとんどない。
当然、ロックは開けるだけでなく、閉める必要もある。
1回車で出ると、最低でも4回の開け閉めがある。
実際は、コンビニやスーパーなどに寄ったりするので、8回~12回程度は行なう。
私は、1カ月で少なくとも15回は車に乗る。
つまり、1カ月で150回は開け閉めをするわけだ。
今乗っている車は、当分乗り続けるつもりであるが、修理に使ったお金は、2年程度で元を取りたい。
とすると、3600回の開け閉めを手動じゃなくて、自動で行えるようにするのに、5万円払う価値があるかどうか、が判断基準になる。
1回、前後のドアを開ける、もしくは閉めるのを自動で行うのに、14円出す価値があるかどうか、を考える。
私は荷物が多いことがあるので、手動で開けるのはそれなりに面倒に感じる。
特に後ろのドアは、一度運転席のドアを鍵で開けて、手を伸ばして、内側から後ろのロックを開けないといけない状態だった。
修理すれば、近づいただけで前後のドアが自動で開くようになるわけである。
10秒程度かも入れないが、時間的な短縮にもつながる。
また、両手に荷物を持った状態でカギを開けるとなると、姿勢に無理が生じて荷物を落とすリスクもある。
もしくは、落とさないように一度地面に置く必要がある。
この点を考慮すると、1回に付き、14円出す価値はあると、十分あると判断した。
これが、1回に付き50円だったら、おそらく修理はしなかっただろう。
2年で元がとれる気がしないから修理はせずに、運用上の工夫でカバーした方が良いと判断することになる。
もちろん、左側に関しては1回あたり、500円くらいになってしまい、元がとれないので、修理しなかった。
このように、1回あたりの単価を割り出し、金額に見合った価値があるかどうかを考えるのは有益だと思う。
この理論を適応すると、喪服などは相当に割高になる。
下手をすると、1回お葬式に出るだけで、それ以後使わないかもしれない。
毎年、お葬式に参列したところで、10回程度しか使わないだろう。
さすがに1回の単価が2,000円を超えるとちょっと高すぎると感じる。
ということで、喪服の適正な金額は4,000円、高くても8,000円が無難なのではなかろうか?
だから、不織布かなんかで作った、使い捨ての喪服が2,000円程度であったらいいと思う。
クリーニング代や、保管する負担もなくなるので、合理的だろう。
- category
- 雑記
アートTシャツ展 2023 クールな感性×熱いハート
- 2023⁄07⁄12(水)
- 17:29
オリジナルTシャツを出品しております~。
明日から4日間、後半戦に入ります!
ぜひお越しください!
アートTシャツ展 2023 クールな感性×熱いハート
ギャラリーナカノ (山口市中央1-5-14)
2023年7月6日(木)~17日(月・祝)
11:00-17:00(土日曜は18時まで)
お休み 月火水
出展者 暁人、井上蒼惟、臼杵万理実、umi、E.C.H、大村洋二朗、小野紗耶加、かお、川上弥香、川辺那萌、河野成大、岸透子、kozi69、コサカダイキ、佐々木範子、juuraku(333)、随行奏子、大佐、難波瑞穂、花本恵理、はやしいくみ、伴佳七子、深海志都香、藤井香苗、ポンハタモダイヴ、松田都、望月宇生、山口功、屋良彩姫、吉田朱里、りおた、和田皓一郎
明日から4日間、後半戦に入ります!
ぜひお越しください!
アートTシャツ展 2023 クールな感性×熱いハート
ギャラリーナカノ (山口市中央1-5-14)
2023年7月6日(木)~17日(月・祝)
11:00-17:00(土日曜は18時まで)
お休み 月火水
出展者 暁人、井上蒼惟、臼杵万理実、umi、E.C.H、大村洋二朗、小野紗耶加、かお、川上弥香、川辺那萌、河野成大、岸透子、kozi69、コサカダイキ、佐々木範子、juuraku(333)、随行奏子、大佐、難波瑞穂、花本恵理、はやしいくみ、伴佳七子、深海志都香、藤井香苗、ポンハタモダイヴ、松田都、望月宇生、山口功、屋良彩姫、吉田朱里、りおた、和田皓一郎
- category
- 美術
時給20円でも非常に嬉しいという感覚
- 2023⁄06⁄21(水)
- 12:02
同じ金額を稼いでも、嬉しさが全く異なることがある。
500時間働いて1万円稼ぐ方が、8時間働いて1万円稼ぐよりも、嬉しく感じる経験をした。
この喜びの度合いというのは、もちろん、仕事内容による差である。
時給20円でもやってよかったなー、と思える仕事もあるとうことだ。
もちろん、時給1,250円の仕事だって、お金がもらえているのだから嬉しい。
ただ、お金以外の部分が、相当程度やりがいに直結するのも事実。
お金以外の部分は主に3つあると思う。
影響力の大きい順に
1、他人に良い影響を与えている (世の中に役立っている感じ)
2、自分が鍛えられる (能力が向上する)
3、自分が楽しめる
もし、この3つがなければ、仕事は単なる時間の切り売りでしかなく、報酬はお金のみということになる。
この3つが揃うと、時給20円でも充実する。
まあ、この3つに加えて、お金もたくさん稼げたら申し分ないんですけどね~。
500時間働いて1万円稼ぐ方が、8時間働いて1万円稼ぐよりも、嬉しく感じる経験をした。
この喜びの度合いというのは、もちろん、仕事内容による差である。
時給20円でもやってよかったなー、と思える仕事もあるとうことだ。
もちろん、時給1,250円の仕事だって、お金がもらえているのだから嬉しい。
ただ、お金以外の部分が、相当程度やりがいに直結するのも事実。
お金以外の部分は主に3つあると思う。
影響力の大きい順に
1、他人に良い影響を与えている (世の中に役立っている感じ)
2、自分が鍛えられる (能力が向上する)
3、自分が楽しめる
もし、この3つがなければ、仕事は単なる時間の切り売りでしかなく、報酬はお金のみということになる。
この3つが揃うと、時給20円でも充実する。
まあ、この3つに加えて、お金もたくさん稼げたら申し分ないんですけどね~。
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- 雑記
やることを減らせ!話はそれからだ。
- 2023⁄03⁄29(水)
- 09:22
大学の教育学部では、次々に新しい教育の理念というか、コンセプトを打ち出しているようだ。
とにかく数が多い。そして、横文字だらけの抽象的な内容。
「民間企業の協力をフレキシブルに求めつつ、生徒(小中高生)をファシリテートする教員の要請」
みたいな、理念が20個も30個も掲げられている。
で、具体的にどうするか、ということはそもそもイメージされていない。
教員志望の学生は、そのなんだかよくわからない理念を授業で聞き、教員になった後は、まったく関係なくこれまでの学校の先生がしていることをそのままやるんだろうなー、と思う。
現場レベルで考えたら、新しく入った先生が、生徒をファシリテートしていくなどということは、まずあり得ない。
指示・命令・強制を基本的スタンスとして、教育の現場で理想とされる「抑えの効く先生」を目指すだろう。
(学校教員に対する最大の誉め言葉は「抑えの効く先生」)
今、教育の現場でやるべきことは、いかに無駄を減らすかである。
教育学部で議論されるべきは「新たな試み」よりも「何を減らせるか」である。
現状、減らせる項目はかなり多いと思う。
一斉授業をどこまで減らせるか → 40%~70%減 (導入段階の授業と、ディスカッションや実技科目のみ一斉授業/小中高と徐々に減らす)
宿題をどこまで減らせるか → 90%減 (必要な生徒にだけピンポイントで出す程度にとどめる/徐々に減らす)
部活をどこまで減らせるか → 100%減 (完全に民間委託)
保護者対応をどこまで減らせるか → 50%減 (時間で区切る)
電話対応をどこまで減らせるか → 50%減 (時間で区切る)
プリントの作成をどこまで減らせるか → 60%減 (既存の教材を使う。先生の自作プリントは極力減らす。どうしても必要な「お知らせプリント」は作ったとしてもデジタル化して印刷はしない)
掃除をどこまで減らせるか → 50%減 (半分くらいは清掃業者を活用する/掃除道具を現代のモノにする)
定期試験はどこまで減らせるか → 40%減 (年間3回くらいで良い)
学校外で起こった生徒の問題行動に対する対応 → 100%減 (保護者の責任、警察の管轄、そもそも学校は関係ない)
教員の事務作業 → (無駄なモノを削減。さらに、IT技術をフル活用して極力負担を減らす)
学校内で起きたイジメ問題の対応 → 50%減 (犯罪に該当する場合は警察に任せる)
生活指導 → (意味のない校則を廃止して、指導すべきポイントを減らす。特に頭髪に関する規定は性差別・人種差別と見なされるで廃止/学校外の行動については干渉しない)
不登校対応 → 90%減 (学校に来ない生徒やその家庭にしつこく連絡を入れない。学校以外で居場所になりそうな機関の情報だけ提供する)
ここまで削ってはじめて、次の項目を増やす。
・ 快適に自習できる場所の提供
・ 先生が生徒の質問に答える時間
・ 論理的に話し、議論し、書く練習
そして、以下の項目は、もう少しまじめに勉強を促した方が良いと思う。
少なくとも、最低限の知識は提示すべきだろう。
・ 簿記/金融/税法
・ 人権
・ (本当の)芸術
・ 性教育
・ 防犯/災害/救命応急処置
まあ、何にしても、まずは減らすことが先決。
減らさないと本当に必要なことが見えてこない。
まずは「小さな学校」を模索するべきだ。
とにかく数が多い。そして、横文字だらけの抽象的な内容。
「民間企業の協力をフレキシブルに求めつつ、生徒(小中高生)をファシリテートする教員の要請」
みたいな、理念が20個も30個も掲げられている。
で、具体的にどうするか、ということはそもそもイメージされていない。
教員志望の学生は、そのなんだかよくわからない理念を授業で聞き、教員になった後は、まったく関係なくこれまでの学校の先生がしていることをそのままやるんだろうなー、と思う。
現場レベルで考えたら、新しく入った先生が、生徒をファシリテートしていくなどということは、まずあり得ない。
指示・命令・強制を基本的スタンスとして、教育の現場で理想とされる「抑えの効く先生」を目指すだろう。
(学校教員に対する最大の誉め言葉は「抑えの効く先生」)
今、教育の現場でやるべきことは、いかに無駄を減らすかである。
教育学部で議論されるべきは「新たな試み」よりも「何を減らせるか」である。
現状、減らせる項目はかなり多いと思う。
一斉授業をどこまで減らせるか → 40%~70%減 (導入段階の授業と、ディスカッションや実技科目のみ一斉授業/小中高と徐々に減らす)
宿題をどこまで減らせるか → 90%減 (必要な生徒にだけピンポイントで出す程度にとどめる/徐々に減らす)
部活をどこまで減らせるか → 100%減 (完全に民間委託)
保護者対応をどこまで減らせるか → 50%減 (時間で区切る)
電話対応をどこまで減らせるか → 50%減 (時間で区切る)
プリントの作成をどこまで減らせるか → 60%減 (既存の教材を使う。先生の自作プリントは極力減らす。どうしても必要な「お知らせプリント」は作ったとしてもデジタル化して印刷はしない)
掃除をどこまで減らせるか → 50%減 (半分くらいは清掃業者を活用する/掃除道具を現代のモノにする)
定期試験はどこまで減らせるか → 40%減 (年間3回くらいで良い)
学校外で起こった生徒の問題行動に対する対応 → 100%減 (保護者の責任、警察の管轄、そもそも学校は関係ない)
教員の事務作業 → (無駄なモノを削減。さらに、IT技術をフル活用して極力負担を減らす)
学校内で起きたイジメ問題の対応 → 50%減 (犯罪に該当する場合は警察に任せる)
生活指導 → (意味のない校則を廃止して、指導すべきポイントを減らす。特に頭髪に関する規定は性差別・人種差別と見なされるで廃止/学校外の行動については干渉しない)
不登校対応 → 90%減 (学校に来ない生徒やその家庭にしつこく連絡を入れない。学校以外で居場所になりそうな機関の情報だけ提供する)
ここまで削ってはじめて、次の項目を増やす。
・ 快適に自習できる場所の提供
・ 先生が生徒の質問に答える時間
・ 論理的に話し、議論し、書く練習
そして、以下の項目は、もう少しまじめに勉強を促した方が良いと思う。
少なくとも、最低限の知識は提示すべきだろう。
・ 簿記/金融/税法
・ 人権
・ (本当の)芸術
・ 性教育
・ 防犯/災害/救命応急処置
まあ、何にしても、まずは減らすことが先決。
減らさないと本当に必要なことが見えてこない。
まずは「小さな学校」を模索するべきだ。
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- 教育
正社員は避けるのが無難
- 2023⁄03⁄17(金)
- 15:04
今、日本で正社員になるのは危険である。
(1) 経済的なリスクが大きい
(2) 立場が弱くなる
(3) 割が悪い
(1)
日本の会社の平均寿命は23年程度とまずまず長いが、自分がリストラされる可能性もある。
もしくは、家庭の事情や、精神的に病んで辞めざる得ないこともあるだろう。
1ヵ所でしか働いていないと、辞めた時の衝撃が大きい。
いきなり全ての収入源が断たれる。
(2)
1ヵ所でしか働いていないと、かなり辞めにくいので、立場が弱くなる。
いわゆる社畜化する。上司や経営者が良心的ならいいが、そうでなかったら危険だ。
また、上司や経営者もそれがわかっているので、パワハラ・セクハラをするなら、正社員をターゲットにする可能性が高い。
(わざわざ、他でも収入源のある非常勤をターゲットにはしない。リスクが高いし、辞められると面倒だから)
(3)
経済規模が縮小している国で、かつ年功序列制度が続いている場合、勤続年数が少ない社員は常に損をし続ける。
若者ががんばって稼いでも、そのお金は定年退職が近い人に回される。
(いわゆる「ぶらさがりおじさん」「ぶらさがりおばさん」問題)
そして、今の若者は今後それほど給料が上がらない。よって、生涯にわたって稼ぐ金額に結構な差が生じる。
この傾向は、大きな会社、長く続いている会社ほど顕著である。
経済的な安定を得つつ、立場が弱くならないようにし、かつ貧乏くじを引かないようにするには、
・ 複数の収入源(できればジャンルも分散する)
・ お客さんポジションを確保
・ 自分の事業を行なう
(1) 経済的なリスクが大きい
(2) 立場が弱くなる
(3) 割が悪い
(1)
日本の会社の平均寿命は23年程度とまずまず長いが、自分がリストラされる可能性もある。
もしくは、家庭の事情や、精神的に病んで辞めざる得ないこともあるだろう。
1ヵ所でしか働いていないと、辞めた時の衝撃が大きい。
いきなり全ての収入源が断たれる。
(2)
1ヵ所でしか働いていないと、かなり辞めにくいので、立場が弱くなる。
いわゆる社畜化する。上司や経営者が良心的ならいいが、そうでなかったら危険だ。
また、上司や経営者もそれがわかっているので、パワハラ・セクハラをするなら、正社員をターゲットにする可能性が高い。
(わざわざ、他でも収入源のある非常勤をターゲットにはしない。リスクが高いし、辞められると面倒だから)
(3)
経済規模が縮小している国で、かつ年功序列制度が続いている場合、勤続年数が少ない社員は常に損をし続ける。
若者ががんばって稼いでも、そのお金は定年退職が近い人に回される。
(いわゆる「ぶらさがりおじさん」「ぶらさがりおばさん」問題)
そして、今の若者は今後それほど給料が上がらない。よって、生涯にわたって稼ぐ金額に結構な差が生じる。
この傾向は、大きな会社、長く続いている会社ほど顕著である。
経済的な安定を得つつ、立場が弱くならないようにし、かつ貧乏くじを引かないようにするには、
・ 複数の収入源(できればジャンルも分散する)
・ お客さんポジションを確保
・ 自分の事業を行なう
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- 雑記
白黒はっきりさせる未熟者
- 2023⁄01⁄27(金)
- 09:59
ネット上の情報が膨大だ。
そのため、自分の信じたい情報だけを閲覧し続けても、全部確認することはできない。
何かしら、極端な考えを持った人が、その考えを裏付けるためにネットで情報を集めようとすると、膨大な裏付け情報が出てくる。
その結果。考えは信念に変わり、さらには確信に変わり、揺るがぬ事実だと認識するようになる。
例えば、地球は平面だという、考えを持ったとして、その証拠をネットで探すといくらで裏付ける情報が出てくる。
あー、やっぱり、学校で教わったことは嘘なんだ、みんな騙されているんだ~、と思う。
正義感のある人は、地球が平面であるという啓蒙活動を始めるかもしれない。
どんなジャンルでも、このような事態は容易に生じる。
それを防ぐためには、自分の信念と反する検索をすることが大切だ。
すなわち、地球は球体であるという証拠を探すのである。
その上で、最終的な決定をしないことも大切だ。
地球は平面かもしれないし、球体かもしれない、というスタンスをとる。
これすなわち「中庸」という。
中庸というのは単純な真ん中ではない。
概ね球体説を信じるけど、平面の可能性もゼロではない、というところが中庸かもしれないし、逆のところが中庸かもしれない。
まあ、これは極端な例だが、いずれにせよ、どこが中庸かを探り続けることに耐えられる人こそ「賢者」であろう。
特に、思想のような抽象的なものや、多数の要素が関わる複雑な問題に関して白黒はっきり付けて言い張る人は、話半分に聞いておいた方が良い。
それは「未熟者」である。
そのため、自分の信じたい情報だけを閲覧し続けても、全部確認することはできない。
何かしら、極端な考えを持った人が、その考えを裏付けるためにネットで情報を集めようとすると、膨大な裏付け情報が出てくる。
その結果。考えは信念に変わり、さらには確信に変わり、揺るがぬ事実だと認識するようになる。
例えば、地球は平面だという、考えを持ったとして、その証拠をネットで探すといくらで裏付ける情報が出てくる。
あー、やっぱり、学校で教わったことは嘘なんだ、みんな騙されているんだ~、と思う。
正義感のある人は、地球が平面であるという啓蒙活動を始めるかもしれない。
どんなジャンルでも、このような事態は容易に生じる。
それを防ぐためには、自分の信念と反する検索をすることが大切だ。
すなわち、地球は球体であるという証拠を探すのである。
その上で、最終的な決定をしないことも大切だ。
地球は平面かもしれないし、球体かもしれない、というスタンスをとる。
これすなわち「中庸」という。
中庸というのは単純な真ん中ではない。
概ね球体説を信じるけど、平面の可能性もゼロではない、というところが中庸かもしれないし、逆のところが中庸かもしれない。
まあ、これは極端な例だが、いずれにせよ、どこが中庸かを探り続けることに耐えられる人こそ「賢者」であろう。
特に、思想のような抽象的なものや、多数の要素が関わる複雑な問題に関して白黒はっきり付けて言い張る人は、話半分に聞いておいた方が良い。
それは「未熟者」である。
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- 雑記
経済的な安定を確保する!
- 2023⁄01⁄14(土)
- 19:45
経済的な安定を求めるなら、以下の2つが重要
1、無駄な固定費の削減、
2、収入源の分散
(1)
あまり使わないのに車を保有しているとか
無駄に家賃の高いところに住んでいるとか
無駄な保険に入っているとか
割高な保険料を払っているとか
利用していないサービスのサブスクのお金払い続けているとか
無駄に年会費が高いクレジットカードを保有しているとか
割高な、ネットサービスやスマホの契約をしているとか
このような状況には敏感になる必要がある。
無駄な固定費を削るだけで、生活費は下がる。
つまり、経済的に安定しやすくなる。
(2)
そして、その上で収入源を分散する。
まず、正規雇用のような雇用形態は避ける。
1つだけしか収入源が無いのは非常に危険である。
大企業でも20年先に存在している可能性は50%程度。
リストラされる可能性もある。
公務員だって、仕事内容や職場が合わなくて、自分から辞めざる得ないこともある。
ギャンブラーになったつもりで、収入源を1つに絞るのは良いのだが、経済的安定をもとめて、収入源を1つに絞るのは大きな間違いだ。
複数の仕事を組み合わせる。
できれば、いろいろなジャンル、いろいろな形態に散らした方が良い。
家のパソコンで出来る仕事、家の外でする仕事、非常勤で雇われる仕事。
そこに、ストック型の仕事を混ぜていくと良い。
儲かっていた仕事が、突然儲からなくなることもある。
だから、ジャンルも分散していた方が良い。
経済的な安定を求めるなら、固定費の最小化、収入源の分散、が必須だ。
1、無駄な固定費の削減、
2、収入源の分散
(1)
あまり使わないのに車を保有しているとか
無駄に家賃の高いところに住んでいるとか
無駄な保険に入っているとか
割高な保険料を払っているとか
利用していないサービスのサブスクのお金払い続けているとか
無駄に年会費が高いクレジットカードを保有しているとか
割高な、ネットサービスやスマホの契約をしているとか
このような状況には敏感になる必要がある。
無駄な固定費を削るだけで、生活費は下がる。
つまり、経済的に安定しやすくなる。
(2)
そして、その上で収入源を分散する。
まず、正規雇用のような雇用形態は避ける。
1つだけしか収入源が無いのは非常に危険である。
大企業でも20年先に存在している可能性は50%程度。
リストラされる可能性もある。
公務員だって、仕事内容や職場が合わなくて、自分から辞めざる得ないこともある。
ギャンブラーになったつもりで、収入源を1つに絞るのは良いのだが、経済的安定をもとめて、収入源を1つに絞るのは大きな間違いだ。
複数の仕事を組み合わせる。
できれば、いろいろなジャンル、いろいろな形態に散らした方が良い。
家のパソコンで出来る仕事、家の外でする仕事、非常勤で雇われる仕事。
そこに、ストック型の仕事を混ぜていくと良い。
儲かっていた仕事が、突然儲からなくなることもある。
だから、ジャンルも分散していた方が良い。
経済的な安定を求めるなら、固定費の最小化、収入源の分散、が必須だ。
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- 雑記
非常時の道具と技術
- 2023⁄01⁄04(水)
- 17:01
非常時の備えには、2つの要素がある。
1つは、道具を揃えておくこと。
もう1つは、道具を使う技術を身に付けておくこと。
道具と技術、この2つがあって、初めて非常時の備えになる。
非常持ち出し袋を、ネットの広告や、ホームセンターなどで見かけるが、あれは買っただけではダメ。
いざ、非常時になった時に初めて中身を確認するようでは効果的に使えないだろう。
単なるお守りに過ぎない。
非常持ち出し袋は、中身を熟知して、カスタマイズする必要がある。
それができないと、実際には使えない。
非常時に最も効力を発揮するのは、キャンプや登山の道具と技術だろう。
簡易的な非常用の道具に比べれば、キャンプや登山の道具は格段に性能が良い。
それに、キャンプや登山でそれを使っているなら、使う技術があるわけだ。
冬場でも、電気・ガス・水道が無いところで過ごす道具と技術があるか?
日本人なら、当然備えておかねばならないことである。
食料の備蓄、水の確保、熱源の確保、寝袋での安眠。
ある程度の応急処置もできるようにしておいた方が良い。
これは家庭でもやるべきことだが、義務教育に取り入れるべきことだろう。
水害や地震の多い国で、この意識が欠けている人が多いことに不安を感じる。
投資信託に加えて、災害時のサバイバル技術も教えるべき!
1つは、道具を揃えておくこと。
もう1つは、道具を使う技術を身に付けておくこと。
道具と技術、この2つがあって、初めて非常時の備えになる。
非常持ち出し袋を、ネットの広告や、ホームセンターなどで見かけるが、あれは買っただけではダメ。
いざ、非常時になった時に初めて中身を確認するようでは効果的に使えないだろう。
単なるお守りに過ぎない。
非常持ち出し袋は、中身を熟知して、カスタマイズする必要がある。
それができないと、実際には使えない。
非常時に最も効力を発揮するのは、キャンプや登山の道具と技術だろう。
簡易的な非常用の道具に比べれば、キャンプや登山の道具は格段に性能が良い。
それに、キャンプや登山でそれを使っているなら、使う技術があるわけだ。
冬場でも、電気・ガス・水道が無いところで過ごす道具と技術があるか?
日本人なら、当然備えておかねばならないことである。
食料の備蓄、水の確保、熱源の確保、寝袋での安眠。
ある程度の応急処置もできるようにしておいた方が良い。
これは家庭でもやるべきことだが、義務教育に取り入れるべきことだろう。
水害や地震の多い国で、この意識が欠けている人が多いことに不安を感じる。
投資信託に加えて、災害時のサバイバル技術も教えるべき!
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- 雑記
やまぐちアートピクニック/トークイベント
- 2022⁄12⁄01(木)
- 09:57
YAMAGUCHI ART PICNIC (やまぐちアートピクニック)
100号の絵画を1点、出品しています!
12月4日(日)に「赤れんが」で、トークイベントに参加します。
14:00~15:00です。
申し込みや詳細は以下のリンクをクリックしてください。
トークイベントこちら
100号の絵画を1点、出品しています!
12月4日(日)に「赤れんが」で、トークイベントに参加します。
14:00~15:00です。
申し込みや詳細は以下のリンクをクリックしてください。
トークイベントこちら
- category
- 美術
県美界隈展 HETRT2022 関連企画
- 2022⁄11⁄29(火)
- 14:06
展覧会の告知です!
県美界隈展(HETRT2022)関連企画
2022年12月3日~12月18日
11:00~17:00 (土曜日は 18:00まで)
定休日(月・火・水)
ギャラリーナカノ
山口県山口市中央1丁目5−14
色紙サイズの新作を出品します。
* 近くの赤れんがでは、11月30日~12月4日に100号の作品を展示しておりますので、合わせご覧くださいませ。
12月3日(土)と4日(日)は同時に見られます。
県美界隈展(HETRT2022)関連企画
2022年12月3日~12月18日
11:00~17:00 (土曜日は 18:00まで)
定休日(月・火・水)
ギャラリーナカノ
山口県山口市中央1丁目5−14
色紙サイズの新作を出品します。
* 近くの赤れんがでは、11月30日~12月4日に100号の作品を展示しておりますので、合わせご覧くださいませ。
12月3日(土)と4日(日)は同時に見られます。
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