山口功のブログ
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山口功のマグネット作品「Loving Shells」の公式サイトはこちら。
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https://livingshells.thebase.in/

現在、No.18まであります。
自分の殻を選ぶというコンセプト。
正式な展示場所は冷蔵庫。
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雑記

3カ月くらいかけて少しずつ片付けていく

1カ月前から、部屋の片付けを細々としている。

部屋の片付けをするコツは、一気にやろうとしないことである。
3カ月とか、半年くらいかけて細々と進めていくのが良い。
ものすごく家に荷物が多い場合は、もっと長くなってもいいだろう。
短期間でやろうとすると嫌になって、すぐ挫折する。
モノを処分するのにはそこそこの判断や決断、モノによっては手間がかかるので、その負担をできるだけ分散させるべきである。

長期的に片付けは、以下のようなフェイズで行なうと良い。

フェイズ1
処分しやすいものから処分する。売るなり捨てるなりする。(できれば大きいモノを優先)
放置されている消耗品は、使えそうなら使っていく。
フェイズ2
少し処分しにくいモノ(検討の必要なモノ)を1日2~3個ずつ処分する。
放置されていた消耗品を使い切る。
モノの再配置を進めつつ、ついでに埃を落としたり、洗ったりする。
フェイズ3
売れなかったモノは捨てる。
モノの再配置を完了させる。
普段掃除しないところを(家具の下とか、押し入れの中など)を掃除する。
買い替えた方が良さそうなものを買い替える。
フェイズ4
非常食の入れ替え。
防犯設備の見直し及び追加。
必要な消耗品を補充する。
修理の必要なモノを修理にだす。
メンテナンスの必要なものをメンテナンスにだす。

フェイズ1に1カ月、今フェイズ2に突入した感じだ。
この計画に投入する時間は1日15分~1時間といったところだろう。

まあ、とにかく、毎日3つモノを減らせば、3カ月で、270個減らすことになる。
家具や家電のようなものから、プリントやDM1枚まで、大きさの違いはあれど、270個モノが減れば、再配置や掃除もしやすくなるわけだ。

あと、片付け計画進行中はモノを増やす気がしなくなるという作用もある。
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雑記

違う → 同じ → 違う

「モノの見方」の成長過程は、

違う → 同じ → 違う

だと思っている。

赤ちゃんや小さい子供は、世の中のものが全て違って見える。
概念によって整理されていない。例えば、道を歩いている人はみんな違う。

世の中はバラバラである。

それが、言葉を覚えたり、他人とコミュニケーションをとったり、本を読んだり、教育を受けたりする中で、概念によって整理される。
この時間、道を歩いているいるのは、サラリーマンだ、人間だ。という感じだ。


良いモノと、悪いモノという概念ができれば、あらゆるモノはそのどちらかにまとめられる。
誰々さんは善人、誰々さんは悪人、みたいな分類もそれにあたる。

世の中は整然と整理される。

そして、さらにモノの見方が成熟すると、概念によってカテゴリー化されたものの中でも差があるコト、割り切れないコト、に気が付けるようになる。
世の中は複雑であり、善人にも悪いところはある、悪人にも良いところはある、そもそも良いか悪いか判断できないところが多い。
判断する必要はなく、それはそのまま「そんなもん」と受け入れるなり保留にするなりすればいい。

世の中は、再び複雑なモノに戻る。

この3つ目の「違う」を寛容できることを、賢者の条件の1つだと考えている。
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雑記

やった方がいいことリスト

やっておいた方がいいけど、今すぐにやる必要がないこと、というのはドンドン先延ばしになる危険が高い。
いつものルーティンは自動化しているので、それはやるだろう。
やらないといけない仕事は当然やる。

しかし
「あー、それやっておいた方がいいんだけどね」
というノリのものは、本当にちょっとしたこと、1分で済むことでも、やらないのが人間である。

1つの工夫として、
2、3カ月に一度、そういうものをリスト化して、1日1つ、何でもいいからやってみる、やり始めてみるというがオススメだ。
終わらせるまで行かなくても、とりあえずやり始めたらOK。

やれるところからやっていけば良い。
そうすれば、少しは前に進み、気持ちが晴れやかになるはずだ。
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雑記

非常事態に対してシステム的に備える

防犯グッツや、防災グッツ、安全グッツ、これらは日常的に使うものではない。
「備え」であったり「念のため」であったする。

ということで、今すぐ必要とい気も日にはならない。
そして「さあ、今から買いに行こう」というモティベーションにならない。

例えば、ママチャリには後ろに赤い反射板が付いているが、赤いライトにした方が安全性は向上する。
しかし、多くの人はお金を出してテールライトを買って付けるということをしないだろう。

自動車のドライブレコーダーにしても、今乗っている自分の車に改めて付けようという気にならないだろう。4万円くらいかかる。
何事もない日常のなかで、突然ベランダに防犯カメラを取り付ける人は少ない。
同様に、保存食の備蓄、川の水をろ過することのできるポンプとか、そんなものを購入する人は少ない。保存食は食品として考えると割高!

しかし、いざという時は突然襲ってくる。
その時に「あー、食糧備蓄してればな~」とか「あー、ヘルメットしてればな~」とか思う。
たいていの人間はそんなものだ。

だから、システムとして備える工夫が必要。
そこで、防犯グッツや、防災グッツ、安全グッツ、専用の積み立てをすることをおススメする。
月々3千円とか、積み立てる。
年間3万6千円。これは必ず防犯防災安全グッツ購入に充てるように義務付ける。
金額は、無理のない範囲で決めるのが良い。
金持ちなら、月数十万円積み立てて、家を要塞化していくこともできそうだ。

次に買うべきアイテムを決めて、買える金額になったらすぐに買う。
これを繰り返していけば、いざという時になる前に、それなりの備えができていることになるはずだ。
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雑記

進路指導は今すぐ止めろ!

高校の進路指導というのは、生徒にっとって、良く言っても「余計なお世話」、悪く言えば「有害」だ。

当の本人を無視した指導方針がある。
1 成績がそれなりであれば、それに応じた大学に進学させる。
2 原則、少しでも偏差値が高いところ、そして、私立よりも公立に、さらに、就職率の高いところに進学させる。
3 学力や経済的な理由によって、どうしても進学しない生徒には、公務員を目指させる。
4 それが難しそうなら、全国規模の企業に就職させるか、地元で名の通った企業に就職させる。

この方針と反する希望はおそらくすべて否定されて、この生徒本人の学力に応じて1~4のどれかを押し付けられることになる。
例えば、高校を出たらデザインの仕事をしていきたい、という夢を進路指導の場で言おうものなら、おそらく以下のように言われる。

・ 世の中そんなに甘くない
・ デザインで食べていくの無理
・ 例えで来たとしても、収入が安定しない
・ 君の将来が心配だ
・ 君は学力が高いから、高卒でデザインの仕事をするなんて、もったいない
・ 君は学力だと、有名な○○大学にも進学できるぞ
・ ○○大学は就職率も高いぞ

ということを、平気で言う。
特に嫌悪感を感じるのは「もったいない」である。

自分の勝手な尺度(たいていはピントがズレている)で、人の価値観をもったいない呼ばわりするのはどういうことかと思う。
もったいないかどうかを決めるのは生徒本人であるべきだ。

生徒が自分の希望を語ったら、先生(そして親も)はただ一言「やれ!」と言えばいい。
YouTuber になりたいと言われたら「やれ!」と言えばいいし、
海賊王になりたいと言われたら「やれ!」と言えばいい。

外野は、それ以上、ゴチャゴチャ言うなよ。
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教育

イジメや体罰をうやむやにするのは当然か

学校のイジメや体罰に対する防止策、に不信感を感じる。

学校の先生たちは、平時においては「イジメや体罰があったら、何でも相談してね」みたいな姿勢を示す。
担任もそうだし、学校としてもそうだし、校長もそのようなことを学校のホームページやなんかで公式に書いていたりする。
ちょっとした、すぐに解決できるような一時的な軽いイジメや体罰(ちょっとした行き違いみたいモノ)であれば、もしかしたら良心的な先生方や校長の力でとりあえずの解決につなげるかもしれない。
そうして、生徒や保護者は誠意ある対応に感謝し、学校を信頼したりする。

しかし、イジメや体罰が深刻で、実際に怪我をするとか、それなりのお金を巻き上げられるとか、生徒が自殺未遂したりするような、マスコミに取り上げられるようなレベルになると、信頼できると思っていた担任や校長は突然手のひらを返す。

保護者が相談に行っても突然冷たくなり、避けるようになる。
学校側は責任を認めるような発言をしなくなり、誠意ある対応はせず、過去のイジメや体罰の相談も無かったことにして、とにかくうやむやにしてやり過ごそうとする。
イジメや体罰のアンケート調査などは、プライバシーを盾に公開せず、時に紛失したことになったりする。

平時には良い顔をしていて、有事になると保身に走り、平気で裏切るみたいな対応だ。
たまに明るみに出るイジメや体罰のニュースからは、このような状況がうかがえる。

良い担任だと思っていたのに、良い学校だと思っていたのに、良い校長だと思っていたのに、と生徒や保護者は怒るのである。

しかし、良く考えてみれば、これは不思議なことでは無い。
立場を置き換えて考えてみよう。

深刻なイジメがクラスで起きたとしよう。あなたは学校の先生で、クラス担任である。人として良心的な人間だ。
そして、クラス内のイジメに気が付いたとする。あるいは、当事者や保護者から相談がある。
しかし、イジメは陰湿で、そうそう解決することはできない。当事者たちと話しても、解決には結びつかず、むしろイジメが激しくなる。おそらく、ほとんどのイジメは担任の先生がどうこうして解決できるようなものではない。その間も、イジメが生じていることは何となく感じ続けるだろう。
そして、半年くらいたって、生徒が遺書を残すことも無く自殺したとする。
さて、どうするか?

イジメの相談を受けていて、解決できなかったことを認め、まず間違いなく自殺はそのイジメによるものだろう、などと全面的に責任を認めるような発言をすると、学校の先生は辞職することになりそうだ。
何せ生徒に自殺者まで出してしまう先生ということを自他ともに認めるわけだから。その後も、この経験を糧に学校の教員を頑張ります、というわけにはいかなくなる。
学校側もそれなりに重い処分を下さなくてはならないし、校長もそれなりの処分を受ける可能性が有る。

とすると、究極の2択になる。全力で保身に走るか、誠意をもって対応して教員を辞めるか、である。
しかも、この場合、自分がイジメたわけでは無い。悪いのはイジメた生徒である。

この状況で、誠意を持って対応できる先生は、以下の点のいずれかを満たしている必要がある。

1、教員辞めても財政的に生活に困らないくらい資産がある。
2、教員辞めても、転職したり、自分でビジネスをして、十分なお金を稼げる自信がある。
3、お金の心配は無いし、配偶者や家族から教員辞めるなんてとんでもない、などと思われても気にならない。
4、正義と誠実のためにはいかなる犠牲もいとわない。

だが、このような学校の先生は少ないのが現状だ。
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教育

世の中、複雑で曖昧だ。判断は控えよ。

人間は、二元論に引き付けられるものだな~、と思う。

白黒はっきりさせたいのだ。

敵か味方か?善か悪か?

しかし、真っ白や真っ黒というのは、この世の中に存在しない。
人や物事は常にグレーであり、真っ白なものでも同時に真っ黒だったりするものだ。

人として成熟するというのは、その複雑性や曖昧性をそのまま受け止めることができるようになることかもしれない。

複雑さと曖昧さの寛容。
そして、判断は可能な限り保留にすること。

判断をする必要のないことを判断してはならない。
判断をする必要があることでも、修正の余地を残せ!
自分の判断に対して、半分程度は大間違い、だと思っていた方が良い。
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雑記

JUNK HEAD

『JUNK HEAD』という映画を観た。
この数年観た映画の中では、もっとも衝撃的な作品であった。

まず、世界観が非常に作り込まれている。
そして、純度が高い。

そして、ストップアニメーションという手法が、その世界観にうまくかみ合っている。

上下左右にひたすら続く廃墟になった都市空間、異形の生命体、謎の機械、謎の作業、ストーリはあるもののそれ以上に世界観で語る。
ベースとなる部分は漫画『ブラム』にも共通するものがある。

それを、ストップアニメーション仕様に落とし込んだといった感じか。
で、特に面白いな~、と思ったのは使われている言語が実際には存在しない言語で、日本語の字幕が出るところ。

あの世界のなかで、出てくる生物が日本語をしゃべっちゃったら確かに世界観が壊れるなー、と思う。
本当は字幕も出したくなかったのではなかろうかと思う。

実は、字幕がなくても問題はなさそうだ。

映画というのは、関わっている人間が多かったり、出資を受けたり、商業的に成功させようとすると、監督の想いやこだわりとは別の要素が入り込んでくる。
基本的に1人で、しかも始めは自腹で映画を作り始めたという状況が、この映画に良い影響を及ぼしたことには間違えない。

本作は、途中から出資を受けるカタチになったというが、それがどう影響したのだろうか。
本当は、1人で自腹で作りきる、ということが作品の制作環境としては理想なのだろうと思う。

これから、第2部と第3部を作るというが、1人で作り始めた時の想いを、最後まで貫いてもらいたいものだ。

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美術

「英文法地図」中高生へのプレゼントにもオススメ

「英文法地図」を作って、売り出してから1年半ほど経過する。

このところメディアに取り上げられていない。
それでも、2日連続で、遠方から通常版の注文が入る。
そして、無料のダウンロード版にいたっては日々ダウンロードされている。

細々とではあるが、少しずつ広まっていっているので嬉しい限りである。

英文法の全体像を認識してから英語学習をするのと、そうでないのとでは結果が全く異なる。
かなり勉強上な人なら、英語学習をしつつ、英文法の全体像を頭の中で捉えていくだろう。
だから、勉強した分だけ英語力が上がる。

しかし、それができる人はかなり限られる。
多くの中高生は、勉強しても英語はなかなかできるようにならない。

そこで、1枚のポスターで英文法の全体像を示すことができないものかと考えた。
それが「英文法地図」である。
いわゆる「頭がいい人」が学習していく中で、頭の中で構築するイメージを、いきなりポスターにしてしまったわけである。

普段の英文法学習を、この地図と紐づけるようにすれば、勉強した分英語力が上がるようになるはずだ。

問題集と違って、負担にならないので、中高生へのプレゼントとしてもオススメである。

英文法地図/ホームページ
英文法地図(通常版)/販売
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英語